特許
J-GLOBAL ID:200903072773713193

受信モニタ装置及び受信モニタ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067208
公開番号(公開出願番号):特開2000-269862
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 周波数ホッピング通信方式(FH)によるFH通信波ネットワークのFH通信波と一般通信波の分離・抽出及び特定のFH通信波の分離・抽出を確実に行うようにする。【解決手段】 FH通信波が複数存在する電波環境下では、FH通信波のホッピングするタイミングがFH通信波毎に異なり、また一般通信波は搬送波周波数をホッピングさせることが無く、さらに、FH通信波は、複数の搬送波周波数を時間的に変化させながら通信を行うという特徴を利用する。
請求項(抜粋):
周波数ホッピング通信方式(FH)によるFH通信波ネットワークのFH通信波と一般通信波の分離・抽出及び特定のFH通信波の分離・抽出を行う受信モニタ装置であって、周波数毎の情報を格納する周波数-時間テーブルメモリと、周波数の分離・抽出を指示したりする制御器と、受信信号の周波数を分析する周波数分析回路と、前記受信信号のエネルギー強度を分析するエネルギー強度分析回路と、前記エネルギー強度の分析結果を、前記制御器の設定した任意数の周波数チャネル毎の情報に変換する信号処理回路と、前記制御器によって設定されたエネルギーしきい値レベルより小さいエネルギー強度の周波数のチャネルに対し、信号が存在しないと判定するエネルギー判定回路と、全ての周波数のチャネル毎に現時点で信号が存在した場合、その連続存在回数を前記周波数-時間テーブルメモリに書込んで更新するカウンタ回路と、前記周波数-時間テーブルメモリの情報を基に、前記FH通信波ネットワークのFH通信波と一般通信波の分離・抽出及び特定のFH通信波の分離・抽出を行うFTマトリクス分析回路とを備えることを特徴とする受信モニタ装置。
IPC (2件):
H04B 1/713 ,  H04B 17/00
FI (2件):
H04J 13/00 E ,  H04B 17/00 R
Fターム (19件):
5K022EE04 ,  5K022EE31 ,  5K042BA11 ,  5K042CA02 ,  5K042CA12 ,  5K042CA17 ,  5K042CA18 ,  5K042DA16 ,  5K042DA22 ,  5K042EA14 ,  5K042EA15 ,  5K042FA06 ,  5K042FA08 ,  5K042FA11 ,  5K042FA15 ,  5K042GA02 ,  5K042GA06 ,  5K042GA11 ,  5K042GA17
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 周波数ホッピング電波の監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-076882   出願人:三菱電機株式会社
  • 通信妨害装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-338971   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平4-156734
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