特許
J-GLOBAL ID:200903072774642656

立体電子内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-174163
公開番号(公開出願番号):特開2004-016410
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】内視鏡挿入部の直径を極力細くすることができ、また細径化しても良好な立体画像を得るようにする。【解決手段】対物光学系31R,31L及びCCD33R,33Lを含む左右一対の撮像手段34R,34Lを備えており、外装体パイプ41に内接する円柱体に、上記撮像手段34R,34Lを水平方向に並べて保持する孔部36Hを設けると共に、この円柱体の上下部を切り落として撮像手段保持部36を形成し、この撮像手段保持部36と上記パイプ41との間に形成される上下空間に、ライトガイド42U,42Dを装着する。また、このライトガイド42U,42Dの前にライトガイド保護板43U,43Dを配置し、このライトガイド保護板43U,43Dと前置レンズ44を一体化し、これをパイプ41の先端部41Fでカシメ固定する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
細長い挿入部の先端部に、左右一対の対物光学系及び固体撮像素子を含む撮像手段が配置される立体電子内視鏡装置において、 上記先端部の円筒状外装体に内接する円柱体の略中心部に、左右一対の上記撮像手段を水平方向に並べて保持する孔部を有し、この孔部が確保された状態で上記円柱体の上下部を切り落とした撮像手段保持部を形成し、 この撮像手段保持部に左右一組の上記撮像手段を装着すると共に、この撮像手段保持部と上記円筒状外装体との間に形成される上又は下の空間の少なくとも一方に、照明光を伝達するライトガイドを装着したことを特徴とする立体電子内視鏡装置。
IPC (5件):
A61B1/00 ,  G02B23/24 ,  G02B23/26 ,  H04N5/225 ,  H04N13/02
FI (6件):
A61B1/00 300Y ,  G02B23/24 B ,  G02B23/26 C ,  H04N5/225 C ,  H04N5/225 D ,  H04N13/02
Fターム (20件):
2H040BA15 ,  2H040CA11 ,  2H040CA12 ,  2H040CA22 ,  2H040DA03 ,  2H040DA12 ,  2H040GA02 ,  4C061BB06 ,  4C061CC06 ,  4C061FF40 ,  4C061JJ06 ,  4C061LL02 ,  5C022AA09 ,  5C022AB15 ,  5C022AC00 ,  5C022AC42 ,  5C022AC51 ,  5C022AC61 ,  5C022AC78 ,  5C061AB06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 非対称立体光学内視鏡
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-500735   出願人:ビスタ・メディカル・テクノロジーズ・インコーポレーテッド
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-244249   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 立体内視鏡の先端構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-172289   出願人:富士写真光機株式会社
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