特許
J-GLOBAL ID:200903072814579359

障害物検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-083117
公開番号(公開出願番号):特開2003-279651
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 多くのセンサを用いることによって広範囲の正確な障害物の位置を算出できると共に省線化された障害物検知装置を提供する。【解決手段】 障害物検知装置2において、ECU18と各センサ11〜14との間をバス状の通信線16を用いて接続する。障害物を検知する時はまずECU18が第1のセンサ11に超音波の送信指令を、第1〜第4のセンサ11〜14に反射波の測定指令を含んだフレームF1を送信する。そして、ECU18はフレームF2によって第1のセンサ11に測定結果を要求し、フレームF2を受け取った第1のセンサ11はフレームF3によって測定結果をECU18に送信する。同様にして、ECU18は残りの第2〜第4のセンサ12〜14からも測定結果を取得し、これらの測定結果から障害物の位置を算出する。
請求項(抜粋):
障害物を検知するための送信波を送信する送信処理及び、前記送信波の送信から前記送信波の反射波が届くまでの時間を測定し測定時間として保持する測定処理、の少なくとも一方を実行可能である複数の測定手段と、前記各測定手段に前記送信処理や前記測定処理を開始させるための指令を送ると共に、前記測定手段に前記測定時間を送信させるための指令を送って前記測定手段から前記測定時間を受け取ると、該測定時間に基づいて前記障害物までの距離を算出する距離算出手段と、を備え、複数からなる前記測定手段は、少なくとも前記送信処理を実行可能な1以上の前記測定手段と、少なくとも前記測定処理を実行可能な1以上の前記測定手段とから構成され、前記測定手段と前記距離算出手段とは、バス状に敷設された通信線によって結ばれ、該通信線を介して相互に通信を行うことを特徴とする障害物検知装置。
IPC (4件):
G01S 15/93 ,  G01S 15/12 ,  G08G 1/16 ,  G01S 15/46
FI (4件):
G01S 15/93 ,  G01S 15/12 ,  G08G 1/16 C ,  G01S 15/46
Fターム (20件):
5H180AA01 ,  5H180BB02 ,  5H180BB03 ,  5H180BB04 ,  5H180BB15 ,  5H180CC11 ,  5H180LL08 ,  5J083AA02 ,  5J083AB13 ,  5J083AC03 ,  5J083AC28 ,  5J083AC32 ,  5J083AD01 ,  5J083AD04 ,  5J083AE01 ,  5J083AF06 ,  5J083BA01 ,  5J083BB07 ,  5J083CA03 ,  5J083EA27
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 多重通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-338245   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平3-269700
  • 障害物検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-136562   出願人:沖電気工業株式会社
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