特許
J-GLOBAL ID:200903072816381882

波長変換装置及びそれを用いた波長分割多重伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-303512
公開番号(公開出願番号):特開2001-249368
出願日: 2000年10月03日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 四光波混合を利用した波長変換では広帯域WDM信号信号を一括して波長変換する方法しかないため、無相関に作られた異なるWDMシステム間を低コストで結ぶことができなかった。【解決手段】 広帯域WDM信号の中から波長変換したい波長の信号光だけを取り出して、FWMを利用した波長変換をする。波長変換した新たなWDM信号の周波数間隔を元のWDM信号の波長間隔よりも拡げたり、狭くしたりする。この波長変換装置を利用してクロストークの影響を受けやすい伝送路と受けにくい伝送路との間で各々の伝送路の能力をより有効に利用できるような信号配置を構成して、WDM信号の授受ができる。
請求項(抜粋):
光ファイバ又は半導体増幅器における四光波混合(FWM)を利用する波長変換装置であって、波長分割多重(WDM)で伝送される複数の信号光から波長変換対象である一又は二以上の信号光(波長変換対象信号光)をフィルタ作用を持つ光部品で取り出して波長変換対象光とし、それを波長変換することを特徴とする波長変換装置。
IPC (4件):
G02F 1/35 ,  G02F 1/365 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (3件):
G02F 1/35 ,  G02F 1/365 ,  H04B 9/00 E
Fターム (11件):
2K002AA02 ,  2K002AB12 ,  2K002BA01 ,  2K002CA13 ,  2K002CA15 ,  2K002DA10 ,  2K002HA31 ,  5K002BA05 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02 ,  5K002FA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 1999年電子情報通信学会エレクトロニクスソサイエティ大会講演論文集1, 19990816, p.219
審査官引用 (1件)
  • 1999年電子情報通信学会エレクトロニクスソサイエティ大会講演論文集1, 19990816, p.219

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