特許
J-GLOBAL ID:200903072818596339

端面反射型表面波装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮▼崎▲ 主税
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075976
公開番号(公開出願番号):特開2000-278091
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 チッピングによる電極指の断線が生じ難く、良好な共振特性やフィルタ特性を得ることができるSHタイプの表面波を利用した端面反射型表面波装置を得る。【解決手段】 表面波基板2上にIDT3,4が形成されており、IDT3,4が設けられている領域の表面波伝搬方向両側において、溝2b,2cが形成されており、溝2b,2cの内側面2b1 ,2c1 が表面波を反射させる第1,第2の端面を構成している、端面反射型表面波装置1。
請求項(抜粋):
SHタイプの表面波を利用した端面反射型表面波装置であって、表面波基板と、前記表面波基板の一方主面上に形成された少なくとも1つのインターデジタルトランスデューサとを備え、前記インターデジタルトランスデューサが設けられている領域の表面波伝搬方向両側において表面波を反射させるための第1,第2の端面を形成するために、前記表面波基板の一方主面から他方主面に向かって、但し他方主面には至らないように、かつ表面波伝搬方向と直交する方向に延びるように第1,第2の溝が形成されており、第1,第2の溝の内側の側面により第1,第2の端面がそれぞれ構成されている、端面反射型表面波装置。
IPC (2件):
H03H 9/25 ,  H03H 9/64
FI (2件):
H03H 9/25 Z ,  H03H 9/64 Z
Fターム (9件):
5J097AA13 ,  5J097AA19 ,  5J097AA28 ,  5J097BB01 ,  5J097BB11 ,  5J097CC01 ,  5J097EE03 ,  5J097GG07 ,  5J097KK04
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 端面反射型表面波共振子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-055778   出願人:株式会社村田製作所
  • 端面反射型表面波共振子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-106861   出願人:株式会社村田製作所
  • 特開平4-082315
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