特許

J-GLOBAL ID：200903072819131100

X線管装置

発明者： 秋田 浩二 ,  大塚 誠
出願人/特許権者： 株式会社日立メディコ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-172538
公開番号（公開出願番号）：特開2002-367550
出願日： 2001年06月07日
公開日（公表日）： 2002年12月20日
要約：

【要約】【課題】 再利用可能な放射窓の構造を有するX線管装置を提供する。【解決手段】 上記課題は、ガラス外囲器3に設ける外囲器枠部(フランジ)4と、放射窓5にフランジ4と溶接接合可能に設けられる溶融部9を有する窓枠部6とを備えたことによって解決される。

請求項（抜粋）：

強電界で加速した陰極からの電子を陽極のターゲットに衝突させ、そのターゲットからX線を放射するX線放射部と、このX線放射部を収容するとともに前記X線放射部のX線放射方向に開口部を設けた外囲器と、前記開口部に取り付けられX線を透過するベリリウム材で形成された放射窓とを備えたX線管装置において、前記外囲器に設ける外囲器枠部と、前記放射窓に前記外囲器枠部と溶接接合可能に設けられる溶融部を有する窓枠部とを備えたことを特徴とするX線管装置。

IPC (3件)：

H01J 35/18 ,  G21K 5/00 ,  G21K 5/02

FI (3件)：

H01J 35/18 ,  G21K 5/00 W ,  G21K 5/02 X

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 放射線透過窓構体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-322632   出願人：株式会社東芝
• 特開昭49-025827
  
• フリットシール型X線管の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-100402   出願人：志田雄助