特許
J-GLOBAL ID:200903072823330851

ディジタル伝送システムおよびディジタル伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井出 直孝 ,  下平 俊直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-154830
公開番号(公開出願番号):特開2007-325095
出願日: 2006年06月02日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】波形劣化要因の状況が高速ないし低速(長周期)で変動する伝送路どちらに対しても対応可能であり、伝送品質劣化を抑圧し、安定した通信を可能にする。【解決手段】伝送キャリアには光を使用し、変調光を偏波スクランブルし、伝送路としては光ファイバを使用し、等化特性を予め固定して設定したトランスバーサル型等化回路を有する受信装置を用いて偏波スクランブルされた変調光を受信して復調する。また、伝送路の途中に一つないし複数の偏波スクランブル回路を挿入して変調光を偏波スクランブルすることもできる。この場合には、送信側における偏波スクランブルに代えて伝送路の途中に挿入された偏波スクランブル回路によって変調光を偏波スクランブルすることもできる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ディジタルデータ信号を送信する送信装置と、そのディジタルデータ信号を伝送する伝送路と、そのディジタルデータ信号を受信する受信装置とを備えたディジタル伝送システムであって、 伝送キャリアには光を使用し、 前記送信装置に変調光を偏波スクランブルする偏波スクランブル回路を有し、 前記伝送路としては光ファイバを使用し、 前記受信装置内に等化特性を予め固定して設定したトランスバーサル型等化回路を有する ことを特徴とするディジタル伝送システム。
IPC (4件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04B 10/00 ,  H04L 25/03
FI (3件):
H04B9/00 M ,  H04B9/00 B ,  H04L25/03 C
Fターム (15件):
5K029AA03 ,  5K029CC04 ,  5K029HH05 ,  5K029LL01 ,  5K029LL08 ,  5K102AA01 ,  5K102AA67 ,  5K102AA69 ,  5K102AH22 ,  5K102KA02 ,  5K102KA05 ,  5K102KA39 ,  5K102PH26 ,  5K102RD01 ,  5K102RD11
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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