特許
J-GLOBAL ID:200903072838535760

多重化ネットワーク接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-205971
公開番号(公開出願番号):特開平9-055761
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【目的】 LANの各ノードの伝送レームの伝送処理負担を増加する事なく、多重化して情報通信の信頼性を向上させる。【構成】 それぞれ同一側のLANに接続された中継器相互間をバイパス伝送路で接続し、同一側のLANに接続された複数の中継器のうち運用系と指定された中継器は、自己が運用系と指定された期間、自己側のLANに出力された伝送フレームを受信して自己に接続された通信回線を介して他方のLANへ転送すると共に、通信回線が異常のとき伝送フレームをバイパス伝送路を介して待機系と指定された他の中継器へ転送する。一方、待機系と指定された中継器は、自己が待機系と指定された期間、自己側のLANに出力された伝送フレームの受信を停止すると共に、バイパス伝送路を介して運用系の中継器から受信した伝送フレームを自己が接続された通信回線へ送信する。
請求項(抜粋):
互いに離間して配設された一対のLAN相互間を複数の通信回線で並列接続し、各通信回線における両端の各LANとの接続点にそれぞれ中継器を介挿し、一方のLAN上に出力された他方のLAN宛の伝送フレームを送信側LANに接続された中継器とこの中継器に接続された通信回線及び送信側の中継器を介して受信先LANへ転送する多重化ネットワーク接続装置において、それぞれ同一側のLANに接続された中継器相互間を接続する複数のバイパス伝送路を設け、前記同一側のLANに接続された複数の中継器のうち運用系と指定された中継器は、自己が運用系と指定された期間、自己側のLANに出力された伝送フレームを受信して自己に接続された通信回線を介して他方のLANへ転送すると共に、前記通信回線が異常のとき前記伝送フレームを前記バイパス伝送路を介して待機系と指定された他の中継器へ転送し、前記待機系と指定された中継器は、自己が待機系と指定された期間、自己側のLANに出力された伝送フレームの受信を停止すると共に、前記バイパス伝送路を介して前記運用系の中継器から受信した伝送フレームを自己が接続された通信回線へ送信することを特徴とする多重化ネットワーク接続装置。
IPC (4件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04L 29/14
FI (3件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B ,  H04L 13/00 311
引用特許:
審査官引用 (4件)
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