特許
J-GLOBAL ID:200903072843165784

自動開栓装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-128144
公開番号(公開出願番号):特開平9-309590
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 自動開栓装置によって、容器を封止する栓体のタブを引き上げ開栓する時、栓体やタブを引きちぎってしまい開栓ミスが発生する。【解決手段】 栓体108aの剥離の進行に応じてタブ108bを把持するチャック機構10aが第1,第2ベアリングブロック42,46によるリンク機構と、Y方向スライダ24とX方向スライダ32によって水平方向に自由に移動し、栓体108a及びタブ108bを常時垂直方向に引き上げる。この結果、栓体108a及びタブ108bに剥離力以外の引張り力が作用しないので、栓体108a及びタブ108bが引きちぎれることなくスムーズな栓体108aの剥離ができる。
請求項(抜粋):
容器上面に装着されたシール状の栓体に設けられたタブを把持し、該タブを引き上げて前記栓体を開栓する自動開栓装置であって、前記容器の上方から前記タブを把持するチャック機構と、前記チャック機構を上下移動させる上下駆動機構と、前記チャック機構が前記タブを把持した状態で上方に移動する時、前記チャック機構の水平方向の自由運動を許容する水平移動機構と、を含むことを特徴とする自動開栓装置。
IPC (2件):
B67B 7/02 ,  G01N 35/02
FI (2件):
B67B 7/02 ,  G01N 35/02 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動開栓装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-193392   出願人:上田日本無線株式会社, アロカ株式会社
  • 自動開栓装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-167168   出願人:株式会社日立製作所

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