特許
J-GLOBAL ID:200903072844369294
個人的な喪失記憶情報を通信によって補完する方法及びその通信システム並びにプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-038009
公開番号(公開出願番号):特開2004-246767
出願日: 2003年02月17日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】記憶に問題を抱える者の的確な行動、及びその行動支援を確実に可能にする。【解決手段】携帯通信端末10を記憶に問題を抱える者が常時携行し、通信回線網を通じて各種情報(絶対位置情報など)をIDとともに、行動モニタリング情報として取り込んで収集する。さらに、各種提供情報(地図情報など)収集する。次に携帯通信端末10の携行者の特異状態情報(行くべき道路の忘れなど)を取り込むと、過去の収集情報や各種提供情報に基づいて、記憶を消失して取るべき行動に移れない特異状態を、個別的に、その現場で解消するための会話、文字、画像による記憶支援情報(行動支援情報)を生成し、携帯通信端末10の携行者に転送する。このように記憶を消失して取るべき行動に移れない特異状態を、その現場で解消するための確実な情報提供が、個人的かつ即時的に推論によって行われる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
個人ごとの記憶を消失して取るべき行動に移れない特異状態を解消するための情報を提供するための喪失記憶情報を通信によって補完する方法において、
通信端末から転送される当該個人の日常の行動モニタリング情報を通信回線を通じて通信回線網側装置が収集する工程と、
前記通信端末から転送される個人の記憶を消失して取るべき行動に移れない特異状態情報を通信回線を通じて前記通信回線網側装置が取り込む工程と、
前記通信回線網側装置が収集した行動モニタリング情報に基づいて、個人の記憶を消失して取るべき行動に移れない特異状態を解消するための記憶支援情報を検索、推論の一方又は両方によって生成して、前記通信端末に通信回線を通じて転送する工程と、
を有することを特徴とする個人的な喪失記憶情報を通信によって補完する方法。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F17/60 154
, G06F17/60 126Z
, G06F17/60 506
, G09B29/00 A
Fターム (9件):
2C032HB03
, 2C032HB06
, 2C032HB22
, 2C032HB23
, 2C032HB24
, 2C032HB25
, 2C032HC11
, 2C032HC16
, 2C032HC31
引用特許:
引用文献:
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