特許
J-GLOBAL ID:200903072866971516
画像処理装置および記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-240755
公開番号(公開出願番号):特開2001-069338
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 線切れの発生源となる細線を検出し、当該検出結果に基づき線切れを防止する処理を行う画像処理に関する技術を提供する。【解決手段】 画像処理装置1は、細線検出部20および線切れ防止処理部50を備える。細線検出部20は、原画像を所定方向に縮小して縮小画像を生成し、得られた縮小画像について前記所定方向に直交する方向(直交方向)において特定濃度領域を細らせる処理を行うことにより第1処理画像を生成し、得られた第1処理画像について直交方向において特定濃度領域を太らせる処理を行うことにより第2処理画像を生成する。そして、縮小画像と第2処理画像との差分をとることにより生成された差分画像の各画素値により細線の存在の程度を知ることができる。また、線切れ防止処理部50は、細線の検出結果に基づいて、線切れが発生しそうな領域に対して選択的にぼかしなどの所定のフィルタ処理を行うことができる。
請求項(抜粋):
原画像に対して処理を施す画像処理装置であって、前記原画像を所定方向に縮小して縮小画像を生成する縮小画像生成手段と、前記縮小画像について、前記所定方向に直交する方向において特定濃度領域を細らせる細らせ処理を行うことにより第1処理画像を生成する細らせ処理手段と、前記第1処理画像について、前記所定方向に直交する方向において特定濃度領域を太らせる太らせ処理を行うことにより第2処理画像を生成する太らせ処理手段と、前記縮小画像と前記第2処理画像との差分である差分画像を生成する差分画像生成手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
H04N 1/387
, G06T 3/40
, G06T 5/30
, H04N 1/393
, H04N 1/409
, H04N 1/405
FI (7件):
H04N 1/387
, H04N 1/393
, G06F 15/66 355 B
, G06F 15/66 405
, G06F 15/66 415
, H04N 1/40 101 D
, H04N 1/40 104
Fターム (51件):
5B057CA02
, 5B057CA06
, 5B057CA07
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB06
, 5B057CB07
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC02
, 5B057CD06
, 5B057CE04
, 5B057CE06
, 5B057CE13
, 5B057CF01
, 5B057CF02
, 5B057CH07
, 5B057CH08
, 5B057CH09
, 5B057CH18
, 5B057DA08
, 5B057DA17
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DB08
, 5B057DC05
, 5C076AA21
, 5C076AA22
, 5C076AA32
, 5C076AA40
, 5C076BA06
, 5C076BA07
, 5C076BB25
, 5C076BB43
, 5C076CA10
, 5C076CB01
, 5C077LL08
, 5C077MP02
, 5C077MP06
, 5C077PP02
, 5C077PP20
, 5C077PP28
, 5C077PP43
, 5C077PP47
, 5C077PP51
, 5C077PP65
, 5C077PP68
, 5C077PQ08
, 5C077PQ18
, 5C077PQ23
引用特許:
出願人引用 (3件)
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-332531
出願人:ミノルタ株式会社
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-239053
出願人:株式会社リコー
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-319865
出願人:キヤノン株式会社
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