特許
J-GLOBAL ID:200903072878422070

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-206149
公開番号(公開出願番号):特開2006-025923
出願日: 2004年07月13日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 特別遊技作動中における特定の開閉ラウンド中に、可変入賞装置の特定領域を通過する遊技球の有無によって、特別遊技作動の作動態様を変化させ得るようにしたパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】 大当りとしての特別遊技作動にあって、第一可変入賞装置25により第一開閉部材26が開放駆動される基本開閉ラウンドを所定回数実行する基本態様作動を行い、その満了後に、第二可変入賞装置32によって第二開閉部材40,40が開放駆動される条件開閉ラウンドを実行するとともに、該条件開閉ラウンド中に、第二可変入賞装置32の特定領域を遊技球が通過することを条件として第一可変入賞装置25による所定回数の付与開閉ラウンドを引き続き実行する付与態様作動を一回若しくは複数回行う制御内容を備えたものとした。これにより、条件開閉ラウンド中に第二可変入賞装置32の特定領域を遊技球が通過したか否かによって、その後の特別遊技作動の作動態様を変化させることができるので、遊技の興趣性が高められ、遊技性が向上する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第一開閉部材により開閉される入賞口の内部に特定領域と一般領域とが設けられた第一可変入賞装置と、第二開閉部材により開閉される入賞口の内部に特定領域と一般領域とが設けられた第二可変入賞装置と、遊技制御手段とを備えてなり、該遊技制御手段が、所定条件の成立を契機として特別遊技作動を発生させ、該特別遊技作動にあって第一可変入賞装置により第一開閉部材の開放駆動開始から所定終了条件の成立を契機として第一開閉部材の開放駆動が終了する基本開閉ラウンドを所定回数実行する基本態様作動を行い、その満了後に、第二可変入賞装置によって第二開閉部材の開放駆動開始から所定終了条件の成立を契機として第二開閉部材の開放駆動が終了する条件開閉ラウンドを実行するとともに、該条件開閉ラウンド中に、第二可変入賞装置の特定領域を遊技球が通過することを条件として第一可変入賞装置による所定回数の付与開閉ラウンドを引き続き実行する付与態様作動を一回若しくは複数回行う制御内容を備えていることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 316A ,  A63F7/02 316D
Fターム (5件):
2C088AA02 ,  2C088AA17 ,  2C088AA42 ,  2C088EB12 ,  2C088EB24
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-141900   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-205995   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-125109   出願人:株式会社エース電研

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