特許
J-GLOBAL ID:200903072888160031

ビ-ム走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010213
公開番号(公開出願番号):特開2000-206444
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 発光源に対峙させたコリメートレンズを直接に往復運動させることにより光ビームを走査する構成の車間測定装置等に用いる光ビーム走査装置において、レンズ往復運動方向の反転時の駆動を適切に行うこと。【解決手段】 光ビーム走査装置1は、レーザーユニット4の前方に配置したコリメートレンズ5左右に揺動させる磁気駆動式の揺動機構6と、レンズ揺動範囲を規制する板ばね10からなるストッパー機構を有している。板ばね10の両側のストッパー片10a、10bの一方が支持枠7に当たり、そのばね力が、レンズの運動方向を反転させる力としてロータ92の側に作用する。よって、運動反転時に揺動機構6の駆動コイル95に供給すべき駆動電力を少なくでき、そこからの発熱を抑制できる。
請求項(抜粋):
レーザービーム等の光ビームを用いて対象領域を所定の方向に走査するためのビーム走査装置において、発光源と、この発光源からの出射光を光ビームとして出射するコリメートレンズと、前記発光源からの出射光の主光軸と前記コリメートレンズの光軸とが同一平面上に位置する状態で、当該コリメートレンズを一定の移動経路に沿って往復運動させる駆動機構と、前記コリメートレンズの運動を抑制するストッパー機構とを有し、前記ストッパー機構は、前記コリメートレンズの往復運動の往動から復動への運動方向反転時点および復動から往動への運動方向反転時点のうちの少なくともいずれかの時点において、前記駆動機構による運動方向を反転させるための負荷を軽減する方向に前記コリメートレンズを付勢することを特徴とするビーム走査装置。
Fターム (4件):
2H045AF02 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04 ,  2H045DA31
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-058014
  • レ-ザスキャナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-354957   出願人:住友電気工業株式会社
  • 光ファイバ型光偏向器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-273995   出願人:日本電信電話株式会社
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