特許
J-GLOBAL ID:200903072888760268
車両制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-309687
公開番号(公開出願番号):特開2006-117191
出願日: 2004年10月25日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】補正操舵を適切に行ない、操舵輪の横力の低下を効果的に防止して旋回時の車両の安定性を向上させる。【解決手段】車両の操舵操作装置の操作量と車両の操舵輪の操舵角との操舵伝達比を可変とし、所定の伝達比制御条件に基づいて操舵輪に対する操舵伝達比を変化させるために、操舵輪に対して所定の補助操舵角を付与する補正操舵装置と、補正操舵装置とは別に、操舵力に関する補助操舵力制御を実行する操舵力制御装置と、操舵力制御装置は基本操舵力制御と補正操舵力制御があり、補正操舵装置が、ゼロまたは所定値未満の補正操舵角で制御される場合は、操舵力制御装置による基本操舵力制御と補正操舵力制御を実行させ、他方、補正操舵装置が所定値以上の補正操舵角で制御される場合は、補正操舵装置からの補正操舵角による制御を優先させるために、操舵力制御装置による補正操舵力制御を禁止する制御制限手段を含むことを特徴とする車両制御装置。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両の操舵操作装置の操作量と前記車両の操舵輪の操舵角との操舵伝達比を可変とし、所定の伝達比制御条件に基づいて前記操舵輪に対する操舵伝達比を変化させるために、前記操舵輪に対して所定の補助操舵角を付与する制御を実行する補正操舵装置と、
前記補正操舵装置とは別に設けられ、前記操舵力に関する補助操舵力制御を実行する操舵力制御装置と、前記操舵力制御装置は前記基本操舵力制御と前記補正操舵力制御があり、前記補正操舵装置が、ゼロまたは所定値未満の補正操舵角で制御される場合は、前記操舵力制御装置による基本操舵力制御と補正操舵力制御を実行させ、
他方、前記補正操舵装置が前記所定値以上の補正操舵角で制御される場合は、前記補正操舵装置からの補正操舵角による制御を優先させるために、前記操舵力制御装置による補正操舵力制御禁止する制御制限手段と、
を含むことを特徴とする車両制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (56件):
3D032CC08
, 3D032DA03
, 3D032DA04
, 3D032DA15
, 3D032DA23
, 3D032DA29
, 3D032DA33
, 3D032DC01
, 3D032DC02
, 3D032DC03
, 3D032DC08
, 3D032DC10
, 3D032DC31
, 3D032DD01
, 3D032DD02
, 3D032DD17
, 3D032DE09
, 3D032EB04
, 3D032EB05
, 3D032EB11
, 3D032EC22
, 3D032EC31
, 3D032GG01
, 3D033CA13
, 3D033CA16
, 3D033CA17
, 3D033CA18
, 3D033CA21
, 3D232CC08
, 3D232DA03
, 3D232DA04
, 3D232DA15
, 3D232DA23
, 3D232DA29
, 3D232DA33
, 3D232DC01
, 3D232DC02
, 3D232DC03
, 3D232DC08
, 3D232DC10
, 3D232DC31
, 3D232DD01
, 3D232DD02
, 3D232DD17
, 3D232DE09
, 3D232EB04
, 3D232EB05
, 3D232EB11
, 3D232EC22
, 3D232EC31
, 3D232GG01
, 3D233CA13
, 3D233CA16
, 3D233CA17
, 3D233CA18
, 3D233CA21
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車輌の操舵制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-038489
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (1件)
-
車輌用自動操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-333870
出願人:トヨタ自動車株式会社
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