特許
J-GLOBAL ID:200903072889260579

光周波数コム発生器制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司 ,  藤井 稔也 ,  野口 信博 ,  山口 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-163706
公開番号(公開出願番号):特開2005-345642
出願日: 2004年06月01日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 高価な光チョッパーを使用することなく、安定した出力が得られるようにした光周波数コム発生器制御装置を提供する。【解決手段】 セミモノリシック光変調器110の出射端側に配置された可動ミラー130を介して出射される光周波数コムを受光して検出する高速光検出器183に与えるバイアス電圧を所定の周期で高電位状態と低電位状態に変化させることにより、上記高速光検出器183から上記所定の周期でチョップした光周波数コムの検出信号を得て、上記可動ミラー130を所定位置に帰還制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光変調を行うビーム光を通過させる電気光学結晶からなる光変調器を光共振器内に備える光周波数コム発生器の制御装置であって、 上記光変調器に位相制御信号として与えるマイクロ波信号を発生するマイクロ波発振器と、 上記電気光学結晶から出射される光周波数コムを受光して検出する高速光検出器と、 この高速光検出器の検出信号が供給されるとともに上記マイクロ波信号が供給される二重平衡変調器と、 この二重平衡変調器の出力信号が供給されるロックイン増幅器と、 このロックイン増幅器の出力を積分して上記光共振器の光共振長を帰還制御する駆動制御信号を生成する積分器と、 上記高速光検出器に与えるバイアス電圧を所定の周期で高電位状態と低電位状態に変化させる変調信号を発生するとともに、この変調信号を参照信号として上記ロックイン増幅器に与える変調信号発生器とを備え、 上記高速光検出器に与えるバイアス電圧を所定の周期で高電位状態と低電位状態に変化させることにより、上記高速光検出器から上記所定の周期でチョップした光周波数コムの検出信号を得て上記光共振器の光共振長を帰還制御することを特徴する光周波数コム発生器制御装置。
IPC (2件):
G02F1/03 ,  H01P7/06
FI (3件):
G02F1/03 502 ,  G02F1/03 505 ,  H01P7/06
Fターム (19件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079CA04 ,  2H079CA11 ,  2H079DA03 ,  2H079EA11 ,  2H079EB01 ,  2H079FA01 ,  2H079KA14 ,  5J006HC01 ,  5J006LA02 ,  5J006MA01 ,  5J006MB01 ,  5J006MB03 ,  5J006NA02 ,  5J006NE13 ,  5J006PA01 ,  5J006PB02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 光コム発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-094292   出願人:アンリツ株式会社
  • レーザ光発生装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-021839   出願人:科学技術振興事業団, 興梠元伸
  • 光周波数コム発生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-226591   出願人:科学技術振興事業団, 興梠元伸
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