特許
J-GLOBAL ID:200903072899607984

有機発光表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野寺 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-049506
公開番号(公開出願番号):特開2007-227275
出願日: 2006年02月27日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】明所における表示コントラストを向上させ、表示品位を向上させた有機発光表示装置を提供する。【解決手段】封止ガラス基板SUB2と対向して周縁部に封止部材を介在させて気密封止された透光性メイン基板SUB1の主面内に複数の有機発光素子を有し、この有機発光素子の各々は透光性メイン基板SUB1の主面上に形成された複数の陽極ADと、複数の陽極ADを共通に覆って形成され、且つ発光能を有する有機発光層OLEと、この有機発光層OLE上に複数の有機発光素子に共通に形成された陰極CDとを含み、複数の有機発光素子は相互間が隔壁BNKにより区画され、有機発光層OLEからの発光を陽極ADを介して透光性メイン基板SUB1側に出射する有機発光表示装置であって、隔壁BNKの陰極CDと接する接触面に断面がV字状の溝DITを設け、この溝DIT内にブラックマトリクス膜BMを形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
絶縁性基板と対向して周縁部に封止部材を介在させて気密封止された透光性基板の主面内に複数の有機発光素子を有し、前記有機発光素子の各々は前記透光性基板の主面上に形成された複数の第1の電極と、前記複数の第1の電極を覆って形成され、且つ発光能を有する有機発光層と、前記有機発光層上に前記複数の有機発光素子に共通に形成された第2の電極とを含み、前記複数の有機発光素子は相互間が隔壁により区画され、前記有機発光層からの発光を前記第1の電極を介して前記透光性基板側に出射する有機発光表示装置であって、 前記隔壁の前記第2の電極と接する接触面に凹溝を設け、当該凹溝内に遮光膜を形成したことを特徴とする有機発光表示装置。
IPC (6件):
H05B 33/22 ,  H05B 33/12 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/10 ,  G09F 9/30 ,  H01L 27/32
FI (7件):
H05B33/22 Z ,  H05B33/12 B ,  H05B33/14 A ,  H05B33/10 ,  H05B33/12 E ,  G09F9/30 349Z ,  G09F9/30 365Z
Fターム (20件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC05 ,  3K107CC32 ,  3K107DD02 ,  3K107DD81 ,  3K107DD89 ,  3K107EE03 ,  3K107EE22 ,  3K107EE27 ,  3K107GG08 ,  5C094AA06 ,  5C094AA11 ,  5C094AA42 ,  5C094BA03 ,  5C094BA27 ,  5C094DA13 ,  5C094ED02 ,  5C094ED15 ,  5C094GB10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 表示装置の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-272229   出願人:ブラザー工業株式会社, 柴田幹
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-181821   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (6件)
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