特許
J-GLOBAL ID:200903072913454428

パン類の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 十四雄 ,  岡村 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-227792
公開番号(公開出願番号):特開2004-065082
出願日: 2002年08月05日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】湯捏種を使用して作成した焼成パン類に独特の特徴であるしっとりした柔らかさともちもちさ及び小麦粉に由来する自然な甘味と香の向上を図る。【解決手段】少なくとも全小麦粉量のうち一部の小麦粉を温水を用いて混捏して湯捏種を作成する湯捏種作成工程と、湯捏種を用いてパン類生地を作成するパン類生地作成工程とを備え、このパン類生地からパン類を製造する方法において、少なくとも全小麦粉量のうち20重量%〜50重量%の小麦粉,全イースト量のうち一部のイースト及び水からなる原料を混捏して前種を作成する前種作成工程と、この前種を醗酵させる前種醗酵工程とを備え、パン類生地作成工程で、湯捏種と、醗酵後の前種と、少なくとも残量の小麦粉,残量のイースト及び水からなる原料とを混捏してパン類生地を作成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも全小麦粉量のうち一部の小麦粉から湯捏種を作成する湯捏種作成工程と、 少なくとも全小麦粉量のうち20質量%〜50質量%の小麦粉、全イースト量のうち一部のイースト及び水からなる原料を混捏して前種を作成する前種作成工程と、 該前種を醗酵させる前種醗酵工程と、 上記湯捏種と、上記醗酵後の前種と、少なくとも残量の小麦粉、残量のイースト及び水からなる原料とを混捏してパン類生地を作成するパン類生地作成工程とを備えることを特徴とするパン類の製造方法。
IPC (2件):
A21D8/02 ,  A21D13/00
FI (2件):
A21D8/02 ,  A21D13/00
Fターム (3件):
4B032DB01 ,  4B032DP13 ,  4B032DP33
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • パン類の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-070524   出願人:敷島製パン株式会社
  • パン類の製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-287130   出願人:増田信司, 株式会社櫛沢電機製作所
  • パン類の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-120927   出願人:奥本製粉株式会社

前のページに戻る