特許
J-GLOBAL ID:200903072925710632

溶接部の防食方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-136807
公開番号(公開出願番号):特開2007-308737
出願日: 2006年05月16日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】本発明は、防食めっき鋼板の溶接部を適切に防食できる防食方法を提供することを課題とする。【解決手段】本発明の溶接部の防食方法は、防食めっき鋼板の溶接部を防食する防食方法であって、Al、Al-Zn合金、Zn、Zn合金の群から選ばれる少なくとも1種の金属粒子と、セラミックあるいは焼入れ鋼の群から選ばれる少なくとも1種の硬質粒子とを原料粉末とし、この原料粉末をコールドスプレー法により溶接部表面に噴射することで溶接部表面に防食被膜を形成することを特徴とする。原料粉末は、硬質粒子を10〜70体積%含有することが望ましく、作動ガスは空気を用いることが好ましい。【選択図】図4
請求項(抜粋):
防食めっき鋼板の溶接部を防食する防食方法であって、 Al、Al-Zn合金、Zn、Zn合金の群から選ばれる少なくとも1種の金属粒子と、セラミックあるいは焼入れ鋼の群から選ばれる少なくとも1種の硬質粒子とを原料粉末とし、該原料粉末をコールドスプレー法により前記溶接部表面に噴射することで該溶接部表面に防食被膜を形成することを特徴とする溶接部の防食方法。
IPC (1件):
C23C 24/08
FI (2件):
C23C24/08 Z ,  C23C24/08 B
Fターム (9件):
4K044AA02 ,  4K044BA10 ,  4K044BA12 ,  4K044BA13 ,  4K044BA14 ,  4K044BA18 ,  4K044BC02 ,  4K044CA51 ,  4K044CA53
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-225654号公報
審査官引用 (6件)
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