特許
J-GLOBAL ID:200903072972649240

ステレオカメラの調整装置およびステレオカメラの調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久米川 正光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-298663
公開番号(公開出願番号):特開2004-132870
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】ステレオカメラの光学的な歪みと位置的なずれとを画像処理によって調整する新規な手法を提供する。【解決手段】補正部13は、所定のパターンを有するチャートACをステレオカメラで撮像することによって出力された一対の画像データを処理対象として、画像データ毎に、画像データによって規定される画像平面に写し出されたパターンが、チャートが有する所定のパターンに近づくように画像データを変換する補正パラメータを算出する。なお、この補正パラメータは、少なくとも、カメラの光学的な歪みに起因した画像データの歪みを正す。また、校正部14は、算出された補正パラメータによって変換された一対の画像データに関する画像の特性を拘束条件として、一対のカメラの位置的ずれに起因した一対の画像データのずれを正す校正パラメータを算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ステレオカメラを構成する一対のカメラから出力された一対の画像データのそれぞれを、パラメータを用いて変換することにより、ステレオカメラの光学的な歪みと位置的なずれとを画像処理によって調整する装置において、 少なくとも、カメラの光学的な歪みに起因した画像データの歪みを正す補正パラメータであって、所定のパターンを有するチャートを前記ステレオカメラで撮像することによって出力された一対の画像データを処理対象として、画像データ毎に、画像データによって規定される画像平面に写し出されたパターンが、前記チャートが有する所定のパターンに近づくように画像データを変換する補正パラメータを算出する補正部と、 前記算出された補正パラメータによって変換された一対の画像データに関する画像の特性を拘束条件として、前記一対のカメラの位置的なずれに起因した一対の画像データのずれを正す校正パラメータを算出する校正部とを有することを特徴とするステレオカメラの調整装置。
IPC (2件):
G01C3/06 ,  G01B11/00
FI (2件):
G01C3/06 V ,  G01B11/00 H
Fターム (32件):
2F065AA06 ,  2F065BB05 ,  2F065BB15 ,  2F065CC11 ,  2F065EE00 ,  2F065EE08 ,  2F065FF05 ,  2F065FF61 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ26 ,  2F065PP01 ,  2F065QQ00 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ17 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ28 ,  2F065QQ32 ,  2F065QQ38 ,  2F065QQ41 ,  2F112AC06 ,  2F112CA05 ,  2F112FA03 ,  2F112FA07 ,  2F112FA21 ,  2F112FA31 ,  2F112FA38 ,  2F112FA41 ,  2F112FA45 ,  2F112GA10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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