特許

J-GLOBAL ID：200903072982225384

動力伝達装置

発明者： 藤吉 直志 ,  桑原 信也 ,  塩入 広行
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-141355
公開番号（公開出願番号）：特開2009-287688
出願日： 2008年05月29日
公開日（公表日）： 2009年12月10日
要約：

【課題】動力伝達装置において、第1回転部材と第2回転部材との回転数差に拘らず必要な油圧を確保することでポンプ性能の向上を図る。【解決手段】エンジンにより駆動する第1、第2オイルポンプ101,102を設け、第1オイルポンプ101の吸入側に第2オイルポンプ102を連結し、吐出側に高圧オイル供給部86aを連結すると共に、第2オイルポンプ102の吐出側に低圧オイル供給部86bを連結し、第1オイルポンプ101の吐出側と吸入側との第1オイル循環通路89に第1制御弁88を設け、油圧制御装置81は、車両の運転状態に応じて第1制御弁88を制御することで第1オイルポンプ101の吐出状態を制御する。【選択図】 図7

請求項（抜粋）：

動力伝達が行われる入力部材及び出力部材と、 前記入力部材並びに前記出力部材に接続させる第1回転部材並びに第2回転部材の相対回転によりオイルを吐出する第1オイルポンプと、 を備える動力伝達装置において、 前記第1オイルポンプは、吸入側に第2オイルポンプが連結される一方、吐出側に高圧オイル供給部が連結され、 前記第2オイルポンプは、吐出側に低圧オイル供給部が連結される、 ことを特徴とする動力伝達装置。

IPC (3件)：

F16H 61/00 ,  F16D 43/284 ,  F16H 61/02

FI (3件)：

F16H61/00 ,  F16D43/284 L ,  F16H61/02

Fターム (12件)：

3J552MA02 ,  3J552MA07 ,  3J552MA13 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA58 ,  3J552PA70 ,  3J552QA03C ,  3J552QA06C ,  3J552QA30C ,  3J552QA42C ,  3J552SA59

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 動力伝達装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-069603   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 連続可変変速機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-305901   出願人：フアンドールネズトランスミツシイベスローテンフェンノートシャップ
• 無段階変速装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-580737   出願人：ファンドールネズトランスミッシービー.ブイ.

審査官引用 (3件)

• 動力伝達装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-069603   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 連続可変変速機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-305901   出願人：フアンドールネズトランスミツシイベスローテンフェンノートシャップ
• 無段階変速装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-580737   出願人：ファンドールネズトランスミッシービー.ブイ.