特許
J-GLOBAL ID:200903072990512848
全固体型電解質とその製造方法及び該全固体型電解質を使用した二次電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-338445
公開番号(公開出願番号):特開2005-108553
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 保存性及び高イオン伝導度を有する全固体型電解質及びその製造方法、並びにサイクル特性に優れる二次電池を提供する。【解決手段】 重合性官能基を有する酸成分及び重合性官能基を有するアンモニウム成分を含むイオン的相互作用を有する塩モノマーを重合して得られるポリマー及びリチウム塩より構成される全固体型電解質であって、前記塩モノマーが、40°C以上の融点を有するものであることを特徴とする全固体型電解質。重合性官能基を有する酸成分及び重合性官能基を有するアンモニウム成分から構成されるイオン的相互作用を有する塩モノマーとリチウム塩とを含む組成物を前記塩モノマーの融点以上の温度で加熱して塩モノマーを重合することを特徴とする全固体型電解質の製造方法。更に、前記全固体型電解質または前記全固体型電解質の製造方法により得られた全固体型電解質を構成要素とすることを特徴とする二次電池。
請求項(抜粋):
重合性官能基を有する酸成分及び重合性官能基を有するアンモニウム成分を含むイオン的相互作用を有する塩モノマーを重合して得られるポリマー及びリチウム塩より構成される全固体型電解質であって、前記塩モノマーが、40°C以上の融点を有するものであることを特徴とする全固体型電解質。
IPC (4件):
H01M10/40
, C08K3/10
, C08L101/02
, H01B1/06
FI (4件):
H01M10/40 B
, C08K3/10
, C08L101/02
, H01B1/06 A
Fターム (31件):
4J002BB161
, 4J002BC121
, 4J002BG011
, 4J002BG051
, 4J002BG071
, 4J002BG131
, 4J002BQ001
, 4J002DE186
, 4J002DG036
, 4J002DH006
, 4J002DK006
, 4J002EN006
, 4J002EV216
, 4J002EZ006
, 4J002GQ00
, 5G301CA01
, 5G301CA16
, 5G301CA30
, 5G301CD01
, 5H029AJ04
, 5H029AJ06
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AM07
, 5H029AM12
, 5H029BJ04
, 5H029BJ12
, 5H029CJ02
, 5H029CJ11
, 5H029HJ14
引用特許:
出願人引用 (2件)
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イミダゾリウム系溶融塩型電解質
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-169371
出願人:四国化成工業株式会社
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特開昭54-104541号公報(3頁)
審査官引用 (8件)
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