特許
J-GLOBAL ID:200903073003802860
シクロアルカン類の直接酸化
発明者:
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,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-530487
公開番号(公開出願番号):特表2003-524579
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】シクロアルカン類を直接酸化し、一段階で、対応するアルコールおよびケトンを含む混合物を生成する触媒による方法を開示する。具体的には、本発明は、シクロアルカンを酸素源および触媒量の不均一触媒を接触させることによりシクロアルカンを酸化することに関する。本発明の触媒には、金(金のゾル-ゲル化合物を含む)、ならびにCr、Co、Zr、Ta、Si、Mg、Nb、AlおよびTiの具体的な組合せを含み、これらの金属のうちあるものが、水酸化物または酸化物、またはその組合せの無機マトリックスなどの酸化物と組み合わされているゾル-ゲル化合物が含まれる。必要に応じて前記触媒を適当な支持体構成要素上で支持することができる。
請求項(抜粋):
シクロアルカンを酸化し、対応するアルコールおよびケトンを含む反応混合物を生成するための改良方法であって、 シクロアルカンを、酸素源および触媒量の不均一触媒と接触させることによりシクロアルカンを酸化することを含むものであり、該触媒は(1)金、および(2)(a)Cr、CoおよびTiからなる第1群から選択される1種以上の構成要素と、(b)Zr、Ta、Nb、Si、Mg、AlおよびTiからなる第2群から選択される1種以上の構成要素とから構成され、選択された(b)の構成要素が酸化物と組み合わされ、前記第1群の構成要素は前記第2群の構成要素と同一であってはならないゾル-ゲル化合物からなる群から選択されることを特徴とする方法。
IPC (7件):
C07C 27/12 310
, B01J 23/66
, C07C 29/50
, C07C 35/08
, C07C 45/33
, C07C 49/403
, C07B 61/00 300
FI (7件):
C07C 27/12 310
, B01J 23/66 Z
, C07C 29/50
, C07C 35/08
, C07C 45/33
, C07C 49/403 A
, C07B 61/00 300
Fターム (61件):
4G069AA02
, 4G069AA03
, 4G069BA01A
, 4G069BA01B
, 4G069BA02A
, 4G069BA04A
, 4G069BA05A
, 4G069BA08A
, 4G069BA37
, 4G069BA38
, 4G069BB02A
, 4G069BB02B
, 4G069BB04A
, 4G069BB06A
, 4G069BB06B
, 4G069BC10A
, 4G069BC10B
, 4G069BC16A
, 4G069BC16B
, 4G069BC33A
, 4G069BC33B
, 4G069BC50A
, 4G069BC50B
, 4G069BC51A
, 4G069BC51B
, 4G069BC55A
, 4G069BC56A
, 4G069BC56B
, 4G069BC58A
, 4G069BC58B
, 4G069BC67A
, 4G069BC67B
, 4G069BD05A
, 4G069BD05B
, 4G069CB07
, 4G069CB12
, 4G069CB70
, 4G069CB72
, 4G069EA02Y
, 4G069EB18Y
, 4G069EC02Y
, 4G069FC08
, 4H006AA02
, 4H006AC41
, 4H006AC44
, 4H006BA05
, 4H006BA06
, 4H006BA09
, 4H006BA10
, 4H006BA12
, 4H006BA14
, 4H006BA20
, 4H006BA33
, 4H006BA55
, 4H006BA85
, 4H006BC10
, 4H006FC22
, 4H006FE12
, 4H039CA60
, 4H039CA62
, 4H039CC30
引用特許:
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