特許
J-GLOBAL ID:200903073014311915

突起付き構造体の製造方法、ヒートシンクの製造方法、および突起付き構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-265670
公開番号(公開出願番号):特開2006-075893
出願日: 2004年09月13日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 製造工程数を増やすことなく、摩擦攪拌接合で接合された被接合母材の突合せ部分の裏面側にも突起を設けることのできる突起付き構造体の製造方法、ヒートシンクの製造方法、突起付き構造体、およびヒートシンクを提供すること。【解決手段】 裏面側に放熱フィン92を向けてヒートシンク用部品9A、9Bの側端面とを突合せ、かつ、その突合せ部分9Dの裏面側にT字状のヒートシンク用部品7の板状部71を重ねて配置する準備工程と、ヒートシンク用部品7を裏当て部材としてヒートシンク用部品9A、9Bを摩擦攪拌接合により接合するとともに、ヒートシンク用部品7も一体に接合する。このため、突合せ部分9Dの裏面側にも放熱フィン72を設けることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
各々が裏面側に突起を備えた第1の被接合母材、第2の被接合母材、および第3の被接合母材を準備し、 裏面側に突起を向けて前記第1の被接合母材の側端面と前記第2の被接合母材の側端面とを突合せ、かつ、その突合せ部分の裏面側に第3の被接合母材の表面側を重ねて配置する準備工程と、 前記突合せ部分の表面側から攪拌ピンを進入させ、前記第3の被接合母材を裏当て部材として前記第1の被接合母材の側端面と前記第2の被接合母材の側端面とを摩擦攪拌接合により接合するとともに、当該摩擦攪拌接合により前記突合せ部分の裏面側に前記第3の被接合母材を一体に接合する接合工程と、 を有することを特徴とする突起付き構造体の製造方法。
IPC (1件):
B23K 20/12
FI (1件):
B23K20/12 360
Fターム (4件):
4E067BG00 ,  4E067DA13 ,  4E067DA17 ,  4E067EB01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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