特許
J-GLOBAL ID:200903073019181980
ウインドウの制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 眞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-323442
公開番号(公開出願番号):特開2005-092447
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【目的】 操作対象とする枠線や頂点にポイント位置を正確に位置付ける操作を行うことなく操作対象を特定し、ウインドウの拡大縮小および移動を容易に行うこと。【構成】 ポインタの移動位置を順次取得し、テーブルに記憶するステップと、前記テーブルに記憶したポインタの移動位置情報を連結して求められる前記ポインタの移動軌跡の一部が制御対象のウインドウの枠線に交差しているかを判定し、交差している場合、a.交差するウインドウの枠線の数、b.交差する枠線の端点座標の数から成る要素をチェックし、これらの要素の組合わせによって前記ポインタの移動軌跡がウインドウ枠の拡大縮小、移動のいずれの命令に該当するかを認識し、操作対象とするウインドウ枠または頂点を決定するステップと、操作対象として決定したウインドウ枠または頂点を、前記認識した命令に従い、ポインタの移動量に対応して移動して拡大、縮小、移動するステップを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画面上の任意の位置を指定可能なポインタ装置を用いてウインドウシステムにおけるウインドウの枠の大きさ及び画面上での位置を制御する方法であって、
前記ポインタ装置のポインタの移動操作が開始されてから該ポインタの移動軌跡が交差したのち前記ポインタの移動操作が終了するまでの前記ポインタの移動位置を順次取得し、テーブルに記憶する第1のステップと、
前記テーブルに記憶したポインタの移動位置情報を連結して求められる前記ポインタの移動軌跡の一部が制御対象のウインドウの枠線に交差しているかを判定し、交差している場合、
a.交差するウインドウの枠線の数
b.交差する枠線の端点座標の数
から成る要素をチェックし、これらの要素の組合わせによって前記ポインタの移動軌跡がウインドウ枠の拡大縮小、移動のいずれの命令に該当するかを認識すると共に、操作対象とするウインドウ枠または頂点を決定する第2のステップと、
操作対象として決定したウインドウ枠または頂点を、前記認識した命令に従い、前記ポインタの移動軌跡が交差したのち前記ポインタの移動操作が終了した位置方向に、移動操作終了までのポインタの移動量に対応して移動して拡大、縮小、移動する第3のステップと
を備えることを特徴とするウインドウの制御方法。
IPC (5件):
G06F3/00
, G09G5/00
, G09G5/08
, G09G5/14
, G09G5/36
FI (5件):
G06F3/00 655A
, G09G5/00 510H
, G09G5/08 Z
, G09G5/14 Z
, G09G5/36 520E
Fターム (22件):
5C082AA01
, 5C082AA24
, 5C082BB42
, 5C082CA32
, 5C082CA52
, 5C082CA54
, 5C082CA62
, 5C082CB05
, 5C082DA86
, 5C082MM09
, 5E501AA16
, 5E501BA05
, 5E501CA02
, 5E501CB09
, 5E501CC11
, 5E501EA07
, 5E501EA14
, 5E501FA02
, 5E501FA06
, 5E501FA14
, 5E501FB04
, 5E501FB22
引用特許:
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