特許
J-GLOBAL ID:200903073025633620
廃水からの窒素の除去方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内藤 俊太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-269798
公開番号(公開出願番号):特開2003-071490
出願日: 2001年09月06日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【課題】 廃水中の窒素を安価に,効率的に除去する。【解決手段】 脱窒槽に有機物と硫黄源を添加し,脱窒槽のpH調整を行わず,廃水中の窒素を除去する。即ち、廃水からの生物学的脱窒プロセスにおいて,脱窒槽に有機物および硫黄源を添加し,廃水中の亜硝酸性窒素および/または硝酸性窒素を窒素ガスに還元して廃水から除去することを特徴とする廃水からの窒素の除去方法である。硫黄源を有機物にあらかじめ溶解槽において混合させ,混合した状態で脱窒槽に供給する。有機物としてメチルアルコールまたはエチルアルコールを用いる。硫黄源として元素硫黄を用いる。硫黄源に含まれる硫黄の質量に対する有機物の質量の比率が1〜2である。有機物および硫黄源を,脱窒槽の酸化還元電位(ORP)が-200〜0mV(銀/塩化銀基準)の範囲に維持されるように脱窒槽に添加する。
請求項(抜粋):
廃水からの生物学的脱窒プロセスにおいて,脱窒槽に有機物および硫黄源を添加し,廃水中の亜硝酸性窒素および/または硝酸性窒素を窒素ガスに還元して廃水から除去することを特徴とする廃水からの窒素の除去方法。
IPC (6件):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34
, C02F 3/34 ZAB
, C02F 1/44
, C02F 3/28
, C02F 1/00
FI (7件):
C02F 3/34 101 A
, C02F 3/34 101 C
, C02F 3/34 101 D
, C02F 3/34 ZAB
, C02F 1/44 F
, C02F 3/28 B
, C02F 1/00 L
Fターム (22件):
4D006GA02
, 4D006KA01
, 4D006KA31
, 4D006KB22
, 4D006KB23
, 4D006KB25
, 4D006PC63
, 4D040AA04
, 4D040AA24
, 4D040AA34
, 4D040AA61
, 4D040AA62
, 4D040BB05
, 4D040BB42
, 4D040BB54
, 4D040BB57
, 4D040BB82
, 4D040BB91
, 4D040BB93
, 4D040DD03
, 4D040DD14
, 4D040DD31
引用特許:
出願人引用 (10件)
-
排水からの窒素の除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-259684
出願人:新日本製鐵株式会社
-
脱窒方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-300734
出願人:栗田工業株式会社
-
窒素含有排水の処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-362695
出願人:青井透, 前澤工業株式会社
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審査官引用 (10件)
-
排水からの窒素の除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-259684
出願人:新日本製鐵株式会社
-
脱窒方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-300734
出願人:栗田工業株式会社
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窒素含有排水の処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-362695
出願人:青井透, 前澤工業株式会社
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