特許
J-GLOBAL ID:200903073027522168
電子カメラ及び撮像制御プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-093406
公開番号(公開出願番号):特開2006-279359
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】手ブレ及び露出に起因する画質低下を防止しつつ撮影を行うことのできる電子カメラ等を提供する。【解決手段】加速度センサにより検出されている当該デジタルカメラの垂直方向及び水平方向のブレ量を検出して、順次記録する(S114)。この検出した検出ブレ量は所定値以内であるか否かを判断する(S118)。所定値を超えるブレ量が検出されると、S118の判断がNOとなる。したがって、このS118からS121に進み、露出/撮影動作を停止させてシャッターを閉じ、露出タイマーの計時を停止させる(S121、)。さらに、露出不足時間つまり露出タイマーの残存時間が所定値以上であるか否かを判断し(S122)、所定値以上である場合には、露出不足時間に応じて、撮影画像に露出補正処理を実行する(S123)。この露出補正処理した撮影画像を外部メモリ媒体に記録する(S126)。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
操作に伴って所定時間露出し被写体を撮像する撮像手段と、
カメラ本体の手ブレ量を検出する手ブレ量検出手段と、
前記撮像手段の露出中において前記手ブレ量検出手段により検出された前記手ブレ量が所定値以上であるか否かを判断する判断手段と、
この判断手段により、前記撮像手段の露出中において前記手ブレ量が所定値以上であると判断された場合、これに応答して前記撮像手段の露出を強制終了させる撮像制御手段と、
この撮像制御手段が前記撮像手段の露出を強制終了させた場合、前記撮像手段が撮像した画像を補正処理する補正処理手段と
を備えることを特徴とする電子カメラ。
IPC (3件):
H04N 5/232
, H04N 5/225
, H04N 5/243
FI (3件):
H04N5/232 Z
, H04N5/225 A
, H04N5/243
Fターム (11件):
5C122DA04
, 5C122EA17
, 5C122EA41
, 5C122FF21
, 5C122FH24
, 5C122FK29
, 5C122FK33
, 5C122FK37
, 5C122HA78
, 5C122HB01
, 5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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特許第2842662号
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-310552
出願人:株式会社リコー
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画像処理方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-087645
出願人:キヤノン株式会社
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電子カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-043066
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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電子スチルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-171773
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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