特許
J-GLOBAL ID:200903073039103110

データ転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-361533
公開番号(公開出願番号):特開平11-194996
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 データのDMA転送における総転送時間を短縮させ、バスの使用効率を最適化する。【解決手段】 データを複数に分割してDMA転送を繰り返して行う場合において、DMA転送の1回当たりの転送時間および転送バイト数を比較監視しながら、転送サイズを各転送単位で動的に変化させる。
請求項(抜粋):
データを複数に分割することによって、DMA転送を繰り返して行うデータ転送装置であって、前記データのDMA転送の転送時間を計測するタイマーと、DMA転送前に転送条件の設定と共に前記タイマーを起動させ、DMA転送の終了後に前記タイマーを停止させることによって、DMA転送の1回当たりの転送時間を転送終了毎に測定する転送時間測定手段と、該測定された転送時間を基準値と比較する手段と、該比較結果に応じて、DMA転送の1回当たりのデータ転送サイズを決定する転送サイズ決定手段とを具え、該決定されたデータ転送サイズに従ってDMA転送を繰り返して行うことを特徴とするデータ転送装置。
IPC (2件):
G06F 13/28 310 ,  G06F 11/30 320
FI (2件):
G06F 13/28 310 G ,  G06F 11/30 320 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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