特許
J-GLOBAL ID:200903073077345364

電波伝搬特性算出装置、プログラム及び電波伝搬特性算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人湘洋内外特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-182937
公開番号(公開出願番号):特開2008-015572
出願日: 2006年07月03日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】障害物の形状、配置等を変更した場合にも、受信点に伝わる電波に関する物理量の算出を少ない処理負担で行うことができる技術を提供すること。 【解決手段】送信点と受信点と障害物となる面とを座標上に定義したモデルデータを記憶するモデルデータ記憶領域111に記憶されているデータに基づいて、電波の伝搬経路毎の物理量を算出する際に、送信点から受信点までの伝搬経路を、その伝搬経路に関与する面毎に経路検索データ記憶領域113に記憶しておき、任意の面に変更が生じた場合には、任意の面が関与する伝搬経路により伝搬される電波の物理量だけを再計算する【選択図】図1
請求項(抜粋):
電波の送信点、該電波の受信点、障害となる面の形状、該面の位置、および、該面の物性、を記憶する記憶部と、 前記送信点から前記受信点までの伝搬経路を複数算出し、該伝搬経路毎に、該伝搬経路を経由する電波の物理量を算出する演算部と、を備える電波伝搬特性算出装置であって、 前記記憶部には、前記伝搬経路に関与する面毎に、関与する前記伝搬経路を特定する検索情報が記憶されており、 前記演算部は、 前記面が変更された場合には、変更された前記面が関与する前記伝搬経路を前記検索情報から抽出する処理と、 抽出された前記伝搬経路に関与する面を介して、前記送信点から前記受信点にまで電波が至る伝搬経路を再計算する処理と、 再計算された前記伝搬経路を経由する電波の物理量を算出する処理と、 を行うことを特徴とする電波伝搬特性算出装置。
IPC (3件):
G06F 19/00 ,  H04B 17/00 ,  G01R 29/08
FI (3件):
G06F19/00 110 ,  H04B17/00 C ,  G01R29/08 Z
Fターム (10件):
5K042AA06 ,  5K042CA02 ,  5K042DA15 ,  5K042DA25 ,  5K042EA03 ,  5K042EA13 ,  5K042EA14 ,  5K042GA12 ,  5K042HA07 ,  5K042JA02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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