特許
J-GLOBAL ID:200903073078637946

原子炉用燃料棒自動検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-400785
公開番号(公開出願番号):特開2005-164301
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】原子炉用燃料棒を検査員の能力や体調に検査結果が影響されることなく、正確でかつ効率良く外観検査することにある。【解決手段】原子炉用燃料棒1の両端を固定し燃料棒を一定速度で回転させる燃料棒回転機構4と、燃料棒1の表面を映像化する映像化装置8と、この映像化装置8を一定速度で移動させ燃料棒1の全表面を走査させる移動機構5と、燃料棒回転機構4および映像化装置移動機構5を走査し、映像化装置8により連続的に撮像された輝度情報を整列させ燃料棒の全表面を画像化する展開画像化装置22と、展開画像化装置により生成された画像から画像処理を施して原子炉用燃料棒1の表面を検査する画像検査装置23と、燃料棒回転機構4及び映像化装置移動機構5を統括し管理する統括制御装置20とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原子炉用燃料棒の外観を画像処理にて検査する自動検査装置において、前記原子炉用燃料棒の両端を支持し且つ該燃料棒を一定速度で回転させる燃料棒回転機構と、前記原子炉用燃料棒の表面を映像化する映像化装置と、この映像化装置を前記燃料棒の長手方向に一定速度で移動させる映像化装置移動機構と、前記映像化装置により連続的に撮像された前記原子炉用燃料棒の表面の輝度情報を取込んで整列させ原子炉用燃料棒の全表面を画像化する展開画像化装置と、この展開画像化装置により生成された画像を処理して前記燃料棒の表面を検査する画像検査装置と、前記各機構及び各装置を統括し管理する統括制御装置とを備えたことを特徴とする原子炉用燃料棒自動検査装置。
IPC (1件):
G21C17/06
FI (1件):
G21C17/06 M
Fターム (9件):
2G075AA17 ,  2G075CA38 ,  2G075DA16 ,  2G075EA01 ,  2G075FA13 ,  2G075FB07 ,  2G075FC14 ,  2G075GA14 ,  2G075GA21
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開平3-189508
  • 撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-002680   出願人:株式会社東芝
  • 炉内表面検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-057660   出願人:株式会社東芝
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