特許
J-GLOBAL ID:200903073080943388

多心光ファイバテープ心線の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-148973
公開番号(公開出願番号):特開2002-341210
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 幅の広い光ファイバテープ心線の紫外線硬化型樹脂をその幅全体にわたって均一に硬化させることが出来る光ファイバテープ心線の製造方法を提供する。【解決手段】 複数の紫外線照射装置を直列に配置し、それらの紫外線照射ランプの焦点をずらせて幅広の光ファイバテープ心線の樹脂を均一に硬化させるようにした製造方法。
請求項(抜粋):
多数本の光ファイバ素線1を引き揃え、これらの光ファイバ素線を第一の紫外線硬化型被覆材塗布装置2に案内して内部被覆層3が被覆された一対の光ファイバテープユニット中間体4を得る工程と、これら一対の光ファイバテープユニット中間体を内部被覆層硬化用の第一紫外線照射装置5および第二紫外線照射装置6に順次案内し一方の光ファイバテープユニット中間体の内部被覆層は前記一方の紫外線照射装置で、他方の光ファイバテープユニット中間体の内部被覆層は前記他方の紫外線照射装置でそれぞれ硬化させて一対の光ファイバテープユニット7を得る工程と、次いでこれら一対の光ファイバテープユニットを第二の紫外線硬化型被覆材塗布装置8に案内して共通の外部被覆層9が被覆された一枚の多心光ファイバテープ心線中間体10を得る工程と、この一枚の多心光ファイバテープ中間体を外部被覆層硬化用の第一紫外線照射装置11および第二紫外線照射装置20に順次案内し、該多心光ファイバテープ中間体を構成する一方の光ファイバテープユニット上の外部被覆層を一方の紫外線照射装置で、他方の光ファイバテープユニット上の外部被覆層を他方の紫外線照射装置で硬化させることを特徴とする多心光ファイバテープ心線の製造方法。
IPC (3件):
G02B 6/44 371 ,  G02B 6/44 391 ,  C03C 25/10
FI (3件):
G02B 6/44 371 ,  G02B 6/44 391 ,  C03C 25/02 A
Fターム (8件):
2H001BB15 ,  2H001BB19 ,  2H001KK17 ,  2H001MM02 ,  4G060AA03 ,  4G060AA20 ,  4G060AC15 ,  4G060AD43
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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