特許
J-GLOBAL ID:200903073086132942

車両用距離測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-169374
公開番号(公開出願番号):特開2000-002528
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】一対の画像の光軸からのずれ量を用いた三角測量の原理に基づく演算により、対象物までの距離を演算する距離演算手段とを備える車両用距離測定装置において、距離演算の信頼度が高いときには先行車の確認に要する時間を極力短縮可能とする。【解決手段】距離演算手段9による演算で対象物4までの距離を得ている状態の持続時間が確認時間を超えるのに応じて先行車が先行車確認手段13により確認され、距離演算手段9による演算距離の信頼性を判定する距離信頼性判定手段15で演算距離の信頼性が高いと判断されたときに、先行車確認手段13の前記確認時間を短くするように前記確認時間が確認時間変更手段16で変更される。
請求項(抜粋):
一対の光学系(2A,2B)と、それらの光学系(2A,2B)からの画像をそれぞれ結像せしめる一対のイメージセンサ(3A,3B)と、両イメージセンサ(3A,3B)上に結像した一対の画像の画像信号を比較して両画像の光軸からのずれ量を演算する相関演算手段(8)と、該相関演算手段(8)で得た前記ずれ量を用いた三角測量の原理に基づく演算により対象物(4)までの距離を演算する距離演算手段(9)とを備える車両用距離測定装置において、前記距離演算手段(9)による演算で対象物(4)までの距離を得ている状態の持続時間が確認時間を超えるのに応じて先行車を確認する先行車確認手段(13)と、前記距離演算手段(9)による演算距離の信頼性を判定する距離信頼性判定手段(15)と、該距離信頼性判定手段(15)で演算距離の信頼性が高いと判断したときには前記確認時間を短くするようにして前記先行車確認手段(13)の確認時間を変更する確認時間変更手段(16)とを含むことを特徴とする車両用距離測定装置。
Fターム (14件):
2F112AC04 ,  2F112AC06 ,  2F112BA03 ,  2F112BA05 ,  2F112BA18 ,  2F112CA05 ,  2F112DA04 ,  2F112DA28 ,  2F112FA03 ,  2F112FA07 ,  2F112FA21 ,  2F112FA36 ,  2F112FA45 ,  2F112FA50
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車間距離検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-180689   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
  • 車間距離検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-052750   出願人:三菱電機株式会社
  • 車間距離検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-052751   出願人:三菱電機株式会社
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