特許
J-GLOBAL ID:200903073094977340

非接触型ICカードリーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-329335
公開番号(公開出願番号):特開2000-155813
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 任意の数のタイムスロットの何れかのスロットに応答フレームを送信するICカードからの応答フレームを簡単な構成により的確に受信する。【解決手段】 データ出力要求に対し複数のタイムスロットのうち何れかのタイムスロットを介して応答フレームを各個に送信する複数のICカードからの各応答フレームの受信を行うリーダライタ2に、タイマ24を設け、各ICカード31 〜3n へデータ出力要求を行った時点から、最後のタイムスロットTSnで応答フレームが出力完了となる時点までの時間値t1をタイマ24にセットする。そして、CPU21はタイマ24がタイムアップする間での間、応答フレームのスタートビットSTBの検出,データDATAの受信及びストップビットSPBの検出の各動作を繰り返し実行する。
請求項(抜粋):
データ出力要求に対し複数のタイムスロットのうち何れかのタイムスロットを介して応答フレームを各個に送信する複数のICカードからの各応答フレームの受信を行う非接触型ICカードリーダにおいて、前記データ出力要求の時点から、前記複数のタイムスロットのうち最後に応答フレームの送信が行われるタイムスロットでの前記送信の完了時点までの時間をタイムスロットの数に応じて可変的に計時する計時手段と、前記応答フレームのスタートビットの検出,前記スタートビットに続くデータの受信及び前記データに続くストップビットの検出の各動作を前記計時手段の計時動作が終了するまで繰り返し実行する応答フレーム受信手段とを備えたことを特徴とする非接触型ICカードリーダ。
IPC (6件):
G06K 17/00 ,  B42D 15/10 521 ,  G01S 13/75 ,  G01S 13/76 ,  G01S 13/79 ,  H04B 5/02
FI (6件):
G06K 17/00 F ,  G06K 17/00 C ,  G06K 17/00 L ,  B42D 15/10 521 ,  H04B 5/02 ,  G01S 13/80
Fターム (24件):
2C005MA27 ,  2C005MB05 ,  2C005NA08 ,  2C005SA06 ,  2C005TA22 ,  5B058CA17 ,  5B058CA23 ,  5B058KA40 ,  5B058YA20 ,  5J070AK22 ,  5J070BC13 ,  5J070BC25 ,  5J070BC29 ,  5K012AB05 ,  5K012AB12 ,  5K012AB18 ,  5K012AB19 ,  5K012AC09 ,  5K012AC11 ,  5K012AD04 ,  5K012AE12 ,  5K012BA03 ,  5K012BA07 ,  5K012BA14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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