特許
J-GLOBAL ID:200903073105445558
アルギン酸を含む創傷被覆材
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
小林 浩
, 片山 英二
, 鈴木 康仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-268586
公開番号(公開出願番号):特開2007-075425
出願日: 2005年09月15日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】低エンドトキシン処理されたアルギン酸などの多糖類もしくはその誘導体またはその塩を用いる、創傷治癒効果が高められた創傷被覆材を提供する。【解決手段】低エンドトキシン処理されたアルギン酸もしくはその誘導体またはその塩を用い、M/G比が2以下であり、レッソニア属、マクロシスティス属、ラミナリア属、アスコフィラム属またはダービリア属の褐藻由来のものである。被覆材の厚さは0.1〜20mmとし、密度は0.005〜0.05g/cm3とする。低エンドトキシン処理は、洗浄、フィルターろ過、カラム等を用いた精製、吸着、有機溶剤処理、界面活性剤処理、またはこれらの組合せによって行なう。エンドトキシン含有量は100エンドトキシン単位以下であり、カルシウム含有量は被覆材の総乾燥重量の1〜6重量%とすることにより、治癒効果の高い創傷被覆材が得られる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
低エンドトキシン処理されたアルギン酸もしくはその誘導体またはその塩を用いることを特徴とする創傷被覆材。
IPC (2件):
FI (4件):
A61F13/00 301C
, A61L15/01
, A61F13/00 301Z
, A61F13/00 305
Fターム (6件):
4C081AA02
, 4C081AA12
, 4C081CD042
, 4C081DA02
, 4C081DC01
, 4C081EA11
引用特許: