特許
J-GLOBAL ID:200903073122417363

電子制御自動変速機の高温運転モードの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-578577
公開番号(公開出願番号):特表2002-528684
出願日: 1999年10月16日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】本発明は実際エンジン温度(CMO) 及び変速機温度(CGT)の少なくとも一方の値を連続的に測定して行なう自動変速機の高温運転モードの制御方法に関する。変速制御のために電子制御装置に複数のシフトプログラムが格納されており、通常の運転温度では走行特性が保存された評価演算器に従ってこれらのシフトプログラムがアクセスされる。評価演算器に高温運転値(MAX(UDCHMMO,UDCHMGT))を保存し、実際温度値(CMO,CGT)が第1の限界値(MOMIN,GTMIN)より高ければ、温度低下特性もあるシフトプログラムを評価演算器に割当てることを提案する。
請求項(抜粋):
実際エンジン温度(CMO)及び変速機温度(CGT)の少なくとも一方の値を連続的に測定し、これらの実際温度値(CMO,CGT)の少なくとも一方を第1の限界値(MOMIN;GTMIN)と比較して行なう電子制御自動変速機の高温運転モードの制御方法において、変速制御のための電子制御装置に複数のシフトプログラムを格納し、走行特性物理量が保存される評価演算器により前記シフトプログラムをアクセスし、前記評価演算器の最小値に燃費最適化シフトプログラムを、また前記評価演算器の最大値に出力最適化シフトプログラムを割当て、前記実際温度値(CMO,CGT)が第1の限界値(MOMIN,GTMIN)より高ければ、前記評価演算器に高温運転値(MAX(UDCHMMO,UDCHMGT))を保存し、前記高温運転値(MAX(UDCHMMO,UDCHMGT))に温度低下特性も備えたシフトプログラムを割当てることを特徴とする電子制御自動変速機の高温運転モードの制御方法。
IPC (7件):
F16H 61/12 ,  F02D 45/00 314 ,  F16H 59:02 ,  F16H 59:62 ,  F16H 59:64 ,  F16H 59:66 ,  F16H 59:72
FI (7件):
F16H 61/12 ,  F02D 45/00 314 Q ,  F16H 59:02 ,  F16H 59:62 ,  F16H 59:64 ,  F16H 59:66 ,  F16H 59:72
Fターム (25件):
3G084BA32 ,  3G084CA04 ,  3G084DA37 ,  3G084EA11 ,  3G084FA20 ,  3J552MA01 ,  3J552MA12 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA51 ,  3J552PB01 ,  3J552QC03 ,  3J552RA30 ,  3J552SB22 ,  3J552TA06 ,  3J552TB11 ,  3J552UA01 ,  3J552VA48W ,  3J552VA48X ,  3J552VC01Z ,  3J552VC07W ,  3J552VC07X ,  3J552VE01W ,  3J552VE02W ,  3J552VE04W
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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