特許
J-GLOBAL ID:200903073126212740

雑音抑制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194580
公開番号(公開出願番号):特開平9-044186
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】 雑音が混在した音響信号から雑音を抑制する雑音抑制装置を提供する。【構成】 信号の時間分割手段100は入力信号を短時間セグメントに分割しピッチ抽出手段200は入力信号のピッチを抽出する。周波数帯域分割手段400は短時間信号を周波数分割しエネルギーまたは実効値の算出手段600は周波数分割手段の出力のエネルギーまたは実効値を算出する。特徴量の算出手段800は特徴量を計算し重み値の算出手段900は信号の重み値を算出する。乗算手段910は入力信号の周波数と重み値を乗算し総和手段930は乗算手段910の出力を時間と周波数にわたり総和する。
請求項(抜粋):
音響信号を時間分割する信号の時間分割手段と、前記信号の時間分割手段による短時間セグメントの信号のピッチを抽出するピッチ抽出手段と、前記ピッチ抽出手段によって求められたピッチを格納する第2の記憶手段と、前記信号の時間分割手段の出力信号を複数の周波数帯域に分割する周波数帯域分割手段と、前記周波数帯域分割手段の出力を格納する第3の記憶手段と、前記第3の記憶手段の出力のエネルギーまたは実効値を算出するエネルギーまたは実効値算出手段と、前記エネルギーまたは実効値または実効値算出手段の出力を格納する第4の記憶手段と、前記第4の記憶手段と前記第2の記憶手段の出力から特徴量の算出を行う特徴量の算出手段と、ある時間区間のある周波数帯域の信号の重み値の算出を行う重み値の算出手段と、前記第3の記憶手段の出力と前記重み値の算出手段の積を算出する乗算手段と、前記乗算手段の出力を格納する第4の記憶手段と、前記第4の記憶手段の出力の総和を算出する総和手段とを備えたことを特徴とする雑音抑制装置。
IPC (4件):
G10L 3/02 301 ,  G10L 9/00 ,  G10L 9/00 301 ,  H04B 15/00
FI (4件):
G10L 3/02 301 D ,  G10L 9/00 F ,  G10L 9/00 301 A ,  H04B 15/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-236618
  • 音声信号の雑音低減方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-187966   出願人:ソニー株式会社
  • 音声情報分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-131569   出願人:株式会社日立製作所
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