特許
J-GLOBAL ID:200903073139668866

基板収納ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-280722
公開番号(公開出願番号):特開2008-093296
出願日: 2006年10月13日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】痕跡を残さずにケースを開放することができず、かつ、再封止が可能であるとともに、制御基板が損傷することがないように予備用固着部材を内部に収納することができる基板収納ケースを提供すること。【解決手段】ケース本体201に設けられる第1被固着部212と、ケースカバー202に設けられる第2被固着部255と、基板収納ケース200を破壊するかもしくは連接部257を切断しない限り制御基板31の封止状態を解除することができない状態とするためのワンウェイネジ280と、制御基板31の封止状態を解除した後、再度制御基板31の封止状態を実現する際に使用する予備用ワンウェイネジ281と、を備え、ケース本体201の内部には、予備用ワンウェイネジ281を収納可能なネジ収納部209が設けられているとともに、ケースカバー202の内面所定箇所には、制御基板31の封止状態においてネジ収納部209からの予備用ワンウェイネジ281の逸脱を当接規制する規制部253が、ネジ収納部209の収納口に向けて延設されている。【選択図】図10
請求項(抜粋):
ケース本体とケースカバーとからなり、遊技機に設けられる制御基板を封止状態で内部に収納可能な基板収納ケースであって、 前記ケース本体または前記ケースカバーのうち、一方の一側縁より連接部を介して外方に延設される複数の第1被固着部と、 他方の一側縁に、前記複数の第1被固着部それぞれに対応して設けられる複数の第2被固着部と、 前記第1被固着部と前記第2被固着部とを固着する部材であって、前記基板収納ケースを破壊するかもしくは前記連接部を切断しない限り前記制御基板の封止状態を解除することができない状態とするために、前記第1被固着部と前記第2被固着部とを固着する固着部材と、 前記制御基板の封止状態を解除した後、再度前記制御基板の封止状態を実現する際に使用する予備用固着部材と、 を備え、 前記ケース本体またはケースカバーのうち一方の内部には、前記予備用固着部材を収納可能な収納口を有する予備用固着部材収納部が設けられているとともに、他方の内面所定箇所には、前記制御基板の封止状態において前記予備用固着部材収納部からの前記予備用固着部材の逸脱を当接規制する規制部が、前記予備用固着部材収納部の収納口に向けて延設されている、 ことを特徴とする基板収納ケース。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (4件):
2C088BC29 ,  2C088BC31 ,  2C088BC45 ,  2C088BC47
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機の制御基板収納ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-117762   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-115907   出願人:株式会社三共
  • 基板ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-090943   出願人:サミー株式会社
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