特許
J-GLOBAL ID:200903073141478560
熱交換器
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大貫 和保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-234753
公開番号(公開出願番号):特開2003-106791
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 一体ろう付けが可能な構造であると共に、オートマチックオイルクーラの装着の容易性の向上を図り、ろう付け不良の手直しが容易であり、さらに組み付け性及びリサイクル性の良い熱交換器を提供する。【解決手段】 ラジエータのチューブ2が挿着されるタンク部4を、第1のL形タンク部材30と第2のL形タンク部材40とによって構成すると共に、タンク部4の組立て前に前記第1のL形タンク部材30に出入口パイプ9,10を装着すると共に、第2のL形タンク部材40にオートマチックオイルクーラ46を装着することで、オートマチックオイルクーラ46のタンク部4内への装着を容易とする。また、少なくとも前記タンク部4、前記チューブ2、前記フィン3及び前記サイドプレート11とが一体にて炉中ろう付けされ、熱交換器の製造を容易とする。
請求項(抜粋):
タンク部と該タンク部と連通するチューブと、該チューブ間に介在されるフィンを少なくとも具備する熱交換器において、前記タンク部は、前記複数のチューブが挿入される装着壁部及び該装着壁部の一方の長手方向縁部から前記チューブの装着方向に延出する第1の壁部からなる第1のL形タンク部材と、この第1のL形タンク部材の装着壁部の端部に接合する第1の壁部及び第1の壁部の一方の長手方向縁部から前記第1のL形タンク部材の第1の壁部に接合するように延出する第2の壁部から成る第2のL形タンク部材と、前記第1及び第2のL形タンク部材の長手方向両端部に配される閉塞部材とによって構成され、少なくとも前記第1及び第2のL形タンク部材、前記チューブ及び前記フィンとが一体に炉中ろう付けされることを特徴とする熱交換器。
IPC (3件):
F28F 9/02 301
, F01P 3/18
, F28D 1/053
FI (3件):
F28F 9/02 301 Z
, F01P 3/18 V
, F28D 1/053 A
Fターム (12件):
3L103AA01
, 3L103AA27
, 3L103BB39
, 3L103CC02
, 3L103CC08
, 3L103CC22
, 3L103DD08
, 3L103DD32
, 3L103DD34
, 3L103DD42
, 3L103DD44
, 3L103DD85
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
一体型熱交換器用タンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-103725
出願人:カルソニック株式会社
-
熱交換器の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-291426
出願人:昭和アルミニウム株式会社
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