特許
J-GLOBAL ID:200903073178616350

エコーキャンセラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-005397
公開番号(公開出願番号):特開平10-013310
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 ダブルトークの区間を的確に判断して適応化を行うエコーキャンセラを得ることを目的とする。【解決手段】 受信信号のレベルと送信信号のレベルからエコーゲインを推定する手段と、受信信号に推定されたエコーゲインを加えて得られる推定エコーレベルとエコー消去後の残差信号のレベルとを比較する比較手段を設け、推定エコーレベルが残差信号にマージンを加えた値より大きい場合に送信信号に含まれる受信信号のエコーを消去する適応化制御を行うようにした適応化制御手段を備えた。または、推定エコーレベルが送信信号からマージンを減じた値より大きい場合に、送信信号に含まれる受信信号のエコーを消去する適応化制御手段とした。
請求項(抜粋):
受信信号のレベルと送信信号のレベルからエコーゲインを推定する手段と、上記受信信号に上記推定されたエコーゲインを加えて得られる推定エコーレベルとエコー消去後の残差信号のレベルとを比較する比較手段を設け、上記推定エコーレベルが上記残差信号にマージンを加えた値より大きい場合に、送信信号に含まれる受信信号のエコーを消去する適応化制御を行うようにした適応化制御手段を備えたエコーキャンセラ。
IPC (2件):
H04B 3/23 ,  H03H 17/00 601
FI (2件):
H04B 3/23 ,  H03H 17/00 601 N
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-125025
  • 特開昭61-056526
  • 特開昭64-027325
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