特許
J-GLOBAL ID:200903073186978695
関節軟骨形成用部材およびその製造方法、関節軟骨の再生または形成方法および培養方法ならびに移植用人工関節軟骨
発明者:
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-137202
公開番号(公開出願番号):特開2003-325657
出願日: 2002年05月13日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 関節軟骨の形成および再生を可能とし、実用レベルまでの関節軟骨の形成を可能とする関節軟骨形成用部材およびその製造方法を提供する。また、生体内または生体外における関節軟骨の再生または形成方法および培養方法を提供し、さらに、これらの方法により得られる移植用人工関節軟骨を提供する。【解決手段】 複数の隣接する気孔が、該気孔を区画する骨格壁部において3次元的に連通した連球状開気孔を形成し、水銀ポロシメータにより測定した細孔径分布における孔径5μm以上の気孔体積が、全気孔体積の85%以上であるセラミックス多孔体の気孔内表面に、生体吸収性部材および骨形成因子が担持されていることを特徴とする関節軟骨形成用部材を用いる。
請求項(抜粋):
複数の隣接する気孔が、該気孔を区画する骨格壁部において3次元的に連通した連球状開気孔を形成し、水銀ポロシメータにより測定した細孔径分布における孔径5μm以上の気孔体積が、全気孔体積の85%以上であるセラミックス多孔体の気孔内表面に、生体吸収性部材および骨形成因子が担持されていることを特徴とする関節軟骨形成用部材。
IPC (2件):
A61L 27/00 ZBP
, A61L 27/00
FI (3件):
A61L 27/00 ZBP G
, A61L 27/00 H
, A61L 27/00 J
Fターム (19件):
4C081AB05
, 4C081BA12
, 4C081BA16
, 4C081CA161
, 4C081CC02
, 4C081CD131
, 4C081CE02
, 4C081CF021
, 4C081CF031
, 4C081CF111
, 4C081CF121
, 4C081CF131
, 4C081CF151
, 4C081DA11
, 4C081DA12
, 4C081DB03
, 4C081DC14
, 4C081EA01
, 4C081EA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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生体用部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-294841
出願人:株式会社エム・エム・ティー, 越智隆弘, 東芝セラミックス株式会社
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生体用部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-294842
出願人:株式会社エム・エム・ティー, 越智隆弘, 東芝セラミックス株式会社
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リン酸カルシウム系多孔質焼結体およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-105579
出願人:東芝セラミックス株式会社, 科学技術庁無機材質研究所長, 東芝電興株式会社
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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Journal of Orthopaedic Research, 1997, Vol.15,No.3, p371-380
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