特許
J-GLOBAL ID:200903073190007599

光ファイバ接続機構およびそれを用いた光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-276547
公開番号(公開出願番号):特開平10-123363
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 従来構成の光ファイバ接続機構では、光ファイバの引き抜き抵抗を十分に得ることが困難であった。【解決手段】 爪39を突設したクランプ部材29、30、31間に光ファイバ37を挟み込んで、爪39を被覆38に食い込ませることで光ファイバ37に引き抜き抵抗を与える光ファイバ接続機構1を提供する。光コネクタへの適用例では、光ファイバ37に作用する引張力を負担する部品の簡略化や省略が可能になり、小型化や低コスト化が可能になる。
請求項(抜粋):
光ファイバ(7)同士を精密に位置決め調心するための光ファイバ接続機構であって、光ファイバを挟み込む一対のクランプ部材(2、3)と、該クランプ部材間にて光ファイバを突き合わせ接続可能に位置決め調心する調心機構(8)とを備え、クランプ部材間に挟み込んだ光ファイバの被覆(7b)に食い込んで光ファイバに引き抜き抵抗を与える爪(1a)をクランプ部材の一方または両方に突設したことを特徴とする光ファイバ接続機構(1)。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/24
FI (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/24
引用特許:
審査官引用 (2件)

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