特許
J-GLOBAL ID:200903073200563940

カラーフィルタの製造方法、製造装置および印刷制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088607
公開番号(公開出願番号):特開2000-280458
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 駆動周波数、環境温度および材料液粘性を正しく制御することにより、適正な吐出が行えるカラーフィルタ製造装置および製造方法を提供する。【解決手段】 カラーフィルタ製造装置は、インクジェットヘッド1に設けられたノズル11に不具合が発生する不具合発生ノズル数の駆動周波数に対する分布を示す周波数関係テーブルを格納する第1記憶部211、周波数関係テーブルを参照して不具合発生ノズル数が所定値以下の駆動周波数を特定する周波数特定手段201、特定された駆動周波数でインクジェットヘッド1を駆動する駆動手段205、不具合発生ノズル数の環境温度に対する環境温度関係テーブルを格納する第2記憶部212、環境温度関係テーブルを参照して不具合発生ノズル数が所定値以下の環境温度を特定する環境温度特定手段202および特定された環境温度になるようにインクジェットヘッド1の温度を維持する温度維持手段206、を備えている。
請求項(抜粋):
カラーフィルタを構成するフィルタエレメントの各々にノズルから材料液を吐出してカラーフィルタを製造するカラーフィルタの製造方法において、インクジェットヘッドに設けられたノズルに不具合が発生する不具合発生ノズル数の駆動周波数に対する分布を予め記録した周波数関係テーブルを参照する工程と、前記周波数関係テーブルから不具合発生ノズル数が所定値以下の駆動周波数を特定する工程と、特定された前記駆動周波数でインクジェットヘッドを駆動する工程と、を備えていることを特徴とするカラーフィルタの製造方法。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  G02B 5/20 101
FI (2件):
B41J 3/04 101 Z ,  G02B 5/20 101
Fターム (13件):
2C056EA04 ,  2C056EB07 ,  2C056EB30 ,  2C056EB59 ,  2C056EC07 ,  2C056EC29 ,  2C056EC42 ,  2C056FB01 ,  2H048BA02 ,  2H048BA11 ,  2H048BA64 ,  2H048BB02 ,  2H048BB42
引用特許:
審査官引用 (4件)
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