特許
J-GLOBAL ID:200903073215151711

ノイズ低減用フェライトコアの配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158558
公開番号(公開出願番号):特開2000-348826
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 サブラックの背面に設けたコネクタピン群と外部ケーブルコネクタとの接続構造において、バックボード背面に露出したコネクタピン群からのノイズ放射等の問題を解決することができるノイズ低減用フェライトコアの配置構造を提供する。【解決手段】 サブラック10のバックボード11の背面から突出した複数のコネクタピン20に嵌合する複数の穴を備えてバックボード背面に設けた被係合部に対して着脱自在に係合固定されることにより、外部ケーブルコネクタとコネクタピンとの接続を補助するアダプタ22を備えたものにおいて、被係合部にアダプタを係合することによって各コネクタピンの先端部をアダプタに設けた複数の穴に嵌着状態にした時に、バックボード背面とアダプタとの間に形成される間隙内に位置するコネクタピンの中間部を被覆するようにノイズ低減用のフェライトコア50を配置した。
請求項(抜粋):
プリント基板に設けたコネクタと着脱自在に接続する固定側コネクタを前面に備えると共に背面に各固定側コネクタと対応する複数のコネクタピン群を備えたバックボードと、該バックボードから前方へ突出した側板及び底板とを備えたサブラック、に用いられるケーブルコネクタ接続構造であって、上記バックボードの背面から突出した複数のコネクタピンに嵌合する複数の穴を備えてバックボード背面に設けた被係合部に対して着脱自在に係合固定されることにより、外部ケーブルコネクタとコネクタピンとの接続を補助するアダプタを備えたものにおいて、上記被係合部に上記アダプタを係合することによって各コネクタピンの先端部をアダプタに設けた複数の穴に嵌着状態にした時に、バックボード背面とアダプタとの間に形成される間隙内に位置するコネクタピンの中間部を被覆するようにノイズ低減用のフェライトコアを配置したことを特徴とするノイズ低減用フェライトコアの配置構造。
IPC (3件):
H01R 13/719 ,  H01F 17/06 ,  H05K 9/00
FI (3件):
H01R 13/719 ,  H01F 17/06 D ,  H05K 9/00 L
Fターム (21件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB02 ,  5E021FB07 ,  5E021FB14 ,  5E021FC19 ,  5E021FC29 ,  5E021LA11 ,  5E021LA14 ,  5E021MA14 ,  5E070AA20 ,  5E070AB01 ,  5E070BA17 ,  5E070DB04 ,  5E070DB06 ,  5E321AA32 ,  5E321BB53 ,  5E321CC21 ,  5E321GG05 ,  5E321GG07 ,  5E321GG09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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