特許
J-GLOBAL ID:200903073219077664

シ-ルド掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016899
公開番号(公開出願番号):特開2000-213286
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】フロントシールド筒の進行方向前方に回転軸を中心に半径方向に配列された多数のカッタービットを有するカッター部を用いて、トンネルの穴を掘削により施工計画された穴形状に仕上げる際に、そのトンネルの穴の内面部に削り残し部分が生じた場合であっても、フロントシールド筒をスムーズに掘削奥部に向かって進行させることのできるシールド掘進機を提供すること。【解決手段】 トンネルTRを掘削により形成するために、回転軸9を中心に半径方向に配列された多数のカッタービット11を有するカッター部10がフロントシールド筒1の進行方向前部に設けられたシールド掘進機において、カッター部10によって先行して掘削されたトンネルTRの断面形状をフロントシールド筒10の外面形状に沿う形状に仕上げるために、トンネルTRの穴の内面部を推力によって切削する補助カッタービット20がフロントシールド筒1の先端面3Aに設けられている。
請求項(抜粋):
施工計画された穴形状のトンネルを掘削により形成するために、回転軸を中心に半径方向に配列された多数のカッタービットを有するカッター部がフロントシールド筒の進行方向前部に設けられて成るシールド掘進機において、前記フロントシールド筒の先端面には、前記カッター部によっては掘削しきれなかったトンネル内面の削り残し部を推力によって切削する補助カッタービットが設けられていることを特徴とするシールド掘進機。
Fターム (4件):
2D054AA05 ,  2D054AB05 ,  2D054BA25 ,  2D054BB09
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-144096
  • シールド掘進機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-248382   出願人:日立造船株式会社
  • 特開平3-144096
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