特許
J-GLOBAL ID:200903073219705886

炭化物の精錬方法,精錬装置,生成施設

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-046913
公開番号(公開出願番号):特開2004-256329
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】炭化物の生成を安定化および低コスト化し、その炭化物中に含有する可燃性のガス成分の除去を確実および容易に行い、炭化物の貯留保管を安全かつ安価に行い、被処理物由来の炭化物の資源利用に貢献すること。【解決手段】有機性物質の各種被処理物由来の原料を乾燥炉1にて乾燥した後、その原料を炭化炉2にて熱分解加工処理することにより、炭化物を得る。この炭化物は、精錬炉4に導入し磁界発生手段42によって誘導加熱することにより、その炭化物中の可燃性成分を除去され、精錬炭化物となる。前記の乾燥炉1で発生した水蒸気,熱分解炉2で発生した熱分解ガス,精錬炉4で発生した可燃性成分は、ガス燃焼炉5にて燃焼し無害化処理する。ガス燃焼炉5にて燃焼処理されたガスは、例えば熱交換器6で冷却処理してから屋外へ開放する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
可燃性成分を含んだ炭化物の精錬方法において、 前記炭化物を磁界中に配置し、その磁界により前記炭化物に誘導電流を発生させ、その誘導電流により前記炭化物を加熱し、その加熱により前記炭化物中の可燃性成分を除去することを特徴とする炭化物の精錬方法。
IPC (3件):
C01B31/02 ,  C10B53/00 ,  C10B53/02
FI (4件):
C01B31/02 101Z ,  C10B53/00 A ,  C10B53/00 B ,  C10B53/02
Fターム (14件):
4G146AA01 ,  4G146BA13 ,  4G146BA31 ,  4G146BA35 ,  4G146BC02 ,  4G146BC06 ,  4G146BC18 ,  4G146CA06 ,  4G146DA15 ,  4H012HA03 ,  4H012HB03 ,  4H012HB09 ,  4H012JA03 ,  4H012JA11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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