特許
J-GLOBAL ID:200903073221079127

排水管継手

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-231835
公開番号(公開出願番号):特開2001-026955
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 横枝管との接合部における管外径の膨出を極力抑えるとともに、立管内空気圧力の変動が小さく、排水騒音発生の少ない排水管継手を提供する。【解決手段】 上方の立管11との接合する継手上部管2と、横枝管と接合する継手中部管3と、下方の立管と接合するとともに、テーパ管部分42の内周面に2枚の羽根板43を突出させた継手下部管4とが、一体に連結されている排水管継手1において、継手上部管2に設けられ、立管11の端面をパッキン22を介して支持する中間棚23と、その端縁から継手中部管3の横枝管との接合部31の管内側に形成された開口32の前方位置まで垂れ下がる、立管11の内径とほぼ同内径で、かつ下端部付近から下端に向けて内径が連続的に拡大する誘導管25と、その内周面に三角錐状の突起27とを備えた。
請求項(抜粋):
上方の立管との接合部を備えた継手上部管と、横枝管との接合部を備えた継手中部管と、下方の立管との接合部を備えるとともに、その下すぼみテーパ管部分の内周面に左下がり傾斜の弓状形の羽根板を突出させた継手下部管とが、一体に連結されている排水管継手において、(イ)前記継手上部管内部の接合部に設けられ、前記上方の立管の端面をパッキンを介して支持する管の中心軸に向けて突出する環状の中間棚と、(ロ)中間棚の端縁から、前記継手中部管の横枝管との接合部の管内側に形成された開口の前方位置まで垂れ下がる、前記立管の内径とほぼ同内径で、かつ下端部付近から下端に向けて内径が連続的に拡大する誘導管と、(ハ)誘導管の内周面に設けられた管の中心軸に向けて突出する突起と、を備えたことを特徴とする排水管継手。
Fターム (3件):
2D061AB02 ,  2D061AB03 ,  2D061AC07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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