特許
J-GLOBAL ID:200903073230114628

記録再生装置およびデータ読み出し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-171290
公開番号(公開出願番号):特開2004-022000
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】著作権保護のためのチェックデータを迅速に読み出すことのできる記録再生装置を提供することである。【解決手段】コンテンツハッシュが生成される際に、MDメカコントロールマイコン21は、システムコントロールマイコン13に制御され、ディスクからサウンドグループ等の情報を読み出す。具体的にMDメカコントロールマイコン21は、最初の音楽データに対する1/2位置のサウンドグループデータを読み出す際に、サーボ系をオンにし、その後、最後の音楽データに対する3/4位置のサウンドグループデータを読み出した後に、サーボ系をオフにする。なお、最初の音楽データに対する1/2位置より、最後の音楽データに対する1/2位置に至るまでの間では、各位置のサウンドグループデータを読み出した後に、MDメカコントロールマイコン21は、サーボ系を一時停止状態に保持する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
所定のインタフェースを介して外部のコントロール機器から転送されるコンテンツを、自己が備える記録再生ユニットを介して所定の記録媒体に記録する記録再生装置であって、 記録再生ユニットの駆動系の動作を制御する制御手段と、 前記制御手段により制御された記録再生ユニットを介して、記録媒体に記録されたコンテンツ中における第1及び第2の位置からデータを読み出す読み出し手段と、 前記読み出し手段が読み出したデータに従って、記録媒体に記録されたコンテンツを特定するための一意情報を生成する一意情報生成手段と、 前記一意情報生成手段が生成した一意情報を、コントロール機器に向けて送信する一意情報送信手段と、を備え、 前記制御手段は、前記読み出し手段が第1の位置からデータを読み出す前に、駆動系を動作可能状態に制御し、その後、前記読み出し手段が第2の位置からデータを読み出した後にだけ、駆動系を動作停止状態に制御する、 ことを特徴とする記録再生装置。
IPC (1件):
G11B20/10
FI (3件):
G11B20/10 301Z ,  G11B20/10 D ,  G11B20/10 H
Fターム (6件):
5D044AB05 ,  5D044BC04 ,  5D044CC06 ,  5D044DE50 ,  5D044GK11 ,  5D044HL11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 情報記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-009833   出願人:パイオニア株式会社
  • 音響再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040738   出願人:ソニー株式会社
  • ディスク再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-059895   出願人:松下電器産業株式会社

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