特許
J-GLOBAL ID:200903099430420242

ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-059895
公開番号(公開出願番号):特開2000-260126
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】使用者が操作を行なってから一定の期間、スピンドルモータの駆動の停止を禁止し、使用者が再度、アクセス指定等の操作を行なった際に、スピンドルモータの起動を待つことなく、直ちにショックプルーフメモリへのデータの蓄積を行なえ、発音までの時間を短縮できるディスク再生装置を提供する。【解決手段】通常は、スリープ期間にスピンドルモータ102を停止し、操作入力部114からのユーザの操作があった場合には、タイマ手段116によりそれ以降の一定時間の間、システム制御手段113によりスピンドルモータ102の停止を禁止し、素早くユーザが指定したディスク101のトラックをアクセスできるようにする。
請求項(抜粋):
ディスクを回転させるスピンドルモータと、ディスクから信号を再生するピックアップと、前記ピックアップを移送するトラバースモータと、前記スピンドルモータと、ピックアップとトラバースモータを制御するサーボ部と、前記ピックアップから再生された信号を復調する信号復調部と、前記信号復調部で復調されたデータを格納するショックプルーフメモリと、前記ショックプルーフメモリを制御するメモリ制御部と、前記ショックプルーフメモリのデータを読み出すデータ読み出し部と、使用者が動作を指示するための操作入力部と、前記操作入力部からの入力に基づいて、前記サーボ部と、前記信号復調部と、前記メモリ制御部とを制御し、前記操作部からの入力があったとき、操作入力フラグを出力するシステム制御部と、前記システム制御部が送出する操作入力フラグを受け取ってから所定時間が経過するまでの間、操作入力期間フラグを出力するタイマ手段とを備え、前記システム制御部は、前記サーボ部と、前記信号復調部と、前記メモリ制御部とを制御して、前記ディスク上の所定量のデータを前記ショックプルーフメモリへ格納した後、前記操作入力期間フラグが立っていないときは、前記スピンドルモータの駆動を停止し、前記操作入力期間フラグが立っているときはスピンドルモータの駆動を停止せず、その後前記ショックプルーフメモリのデータ残量が所定量以下になった場合、前記スピンドルモータが停止、または所定の線速度以下に対応する回転数になっているときには、前記スピンドルモータを起動した後、前記ディスク上のデータの前記ショックプルーフメモリへの格納を開始し、前記スピンドルモータが所定の線速度に対応する回転数になっているときには、直ちにディスク上のデータの前記ショックプルーフメモリへの格納を開始することを特徴とするディスク再生装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 19/20
FI (2件):
G11B 20/10 321 Z ,  G11B 19/20 K
Fターム (7件):
5D044AB05 ,  5D044BC03 ,  5D044CC04 ,  5D044DE91 ,  5D044FG30 ,  5D109AA11 ,  5D109EA01
引用特許:
審査官引用 (15件)
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