特許
J-GLOBAL ID:200903073237083663
核酸検出カセット及びカセット注入システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-085953
公開番号(公開出願番号):特開2006-262787
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 核酸を含む試料の投入から核酸増幅及び目標核酸の検出までを一貫して自動的に処理する使い捨て可能な閉鎖型検出カセットを提供する。【解決手段】 試料に含まれる核酸を検出する核酸検出カセットは、核酸検出カセットの外部と連通可能な出入路及びその容積が可変で、試薬を保持可能で、且つ、出入路に連通可能な保持流路を備えている。固定部材及び可撓性部材の密着面が互いに密着され、保持流路を囲む密着領域で保持流路が定められ、保持流路を定める密着領域の一部が剥離可能として出入路に定められている。出入路を定める密着領域の一部が剥離可能に維持されて開状態とされ、出入路を定める密着領域の一部が互いに密着されたままに維持されて閉状態とされて出入路が開閉される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
試料に含まれる核酸を検出するために固定部材と可撓性部材との組合せにより流路が構成された核酸検出カセットであって、
前記流路は、前記核酸検出カセットの外部と連通可能な開状態及び前記核酸検出カセットの外部に対して閉鎖可能な閉状態を選択可能な出入路を有し、その容積が可変で、試薬を保持可能で、且つ、前記出入路に連通可能な保持流路を備え、
前記固定部材及び前記可撓性部材の密着面が互いに密着され、前記保持流路を囲む密着領域で前記保持流路を定め、前記保持流路を定める密着領域の一部を剥離可能として前記出入路に定め、
前記出入路を定める密着領域の一部を剥離可能に維持して開状態とし、前記出入路を定める密着領域の一部を互いに密着させたままに維持して閉状態として前記出入路を開閉する出入路開閉手段を備えることを特徴とする核酸検出カセット。
IPC (3件):
C12M 1/00
, C12M 1/26
, C12M 1/34
FI (3件):
C12M1/00 A
, C12M1/26
, C12M1/34 Z
Fターム (28件):
4B024AA11
, 4B024AA19
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA06
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024GA17
, 4B024GA18
, 4B024GA19
, 4B024HA08
, 4B024HA12
, 4B024HA14
, 4B024HA19
, 4B029AA07
, 4B029AA09
, 4B029AA23
, 4B029BB01
, 4B029BB11
, 4B029BB12
, 4B029BB13
, 4B029BB20
, 4B029CC01
, 4B029FA12
, 4B029FA15
, 4B029HA01
, 4B029HA05
, 4B029HA09
引用特許: