特許
J-GLOBAL ID:200903073237940299
定量塗布容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
今岡 良夫
, 今岡 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-187770
公開番号(公開出願番号):特開2007-008473
出願日: 2005年06月28日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 容器体上部にノズル付き計量筒を設け、容器体倒立で液体が計量され、該計量液体をノズルから流出させて塗布する容器において、その計量液体と容器体内液体とを区分可能とすると共に、ノズルからの液体流出量を調整可能とした。【解決手段】 容器体1と、該容器体口頸部へ嵌合させた中栓部材11と、該中栓部材から起立する係合筒17外面へ、頂壁中央部をノズル26とした周壁24の下端部を回動可能に嵌合させて、該周壁下面を閉塞する底板下面から中栓部材内へカバー筒22を垂下する計量部材21と、上記底板を有する嵌合筒23内から上方付勢されて起立する有頂栓35でノズルを密閉する栓付き部材とで形成し、中栓部材に対する計量部材の回動で中栓部材とカバー筒に穿設した第1、第2透孔15、27が連通、遮断可能とし、有頂栓35はノズル36上方まで貫通突出させて、該突出部分押下げで該有頂栓外面の縦溝35aから液体流出可能とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
口頸部を起立する容器体1と、該口頸部へ嵌合させた筒状の中栓部材11と、該中栓部材上方に起立する係合筒17外面へ、頂壁25中央部をノズル26とした周壁24下端部を回動可能に嵌合させると共に、上記中栓部材11内へカバー筒22を垂設する計量部材21と、計量部材内で上方付勢されて起立する有頂栓35でノズル26を密閉する栓付き部材31とからなり、中栓部材11に対する計量部材21の回動で中栓部材とカバー筒22とに穿設した第1、第2透孔15、27が連通し、又遮断可能となし、該遮断により上記中栓部材と計量部材とが形成する計量室が密閉され、又上記有頂栓35はノズルを貫通させて上方まで突出させ、該突出部分押下げにより有頂栓に設けた流路内を通って計量室内液体が流出可能に形成した
ことを特徴とする定量塗布容器。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D47/20 K
, B65D47/42 K
Fターム (31件):
3E014PA01
, 3E014PB03
, 3E014PB07
, 3E014PE25
, 3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AB01
, 3E084BA01
, 3E084CA10
, 3E084CB02
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB13
, 3E084DC03
, 3E084EA10
, 3E084EB02
, 3E084EC03
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084FC04
, 3E084GA08
, 3E084GB12
, 3E084JA05
, 3E084KB01
, 3E084LA17
, 3E084LB02
, 3E084LD02
, 3E084LD18
, 3E084LE07
, 3E084LG06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
定量注出容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-150988
出願人:キタノ製作株式会社
審査官引用 (1件)
-
液体計量塗布栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-395557
出願人:株式会社吉野工業所
前のページに戻る