特許
J-GLOBAL ID:200903073241719238

ブラシレスモータ駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-308996
公開番号(公開出願番号):特開2002-119081
出願日: 2000年10月10日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 励磁コイルの励磁相を切り替えるときに発生する騒音を低減した回転効率のよいブラシレスモータ駆動回路を提供する。【解決手段】 励磁コイル3,4,5の各両端に発生する誘起電圧により生成した回転子位置信号に基づき、トランジスタQ1〜Q3を矩形波オン制御し、トランジスタQ4〜Q6をパルス幅化矩形波PWM制御するとき、回転子位置信号の半周期(πラディアン)をカウントし、このカウント値をTとして、このTからT/2を演算し、カウントされた相の回転子位置信号のカウント直後のエッジからT/2経過時点を、カウントされた相と異なる2相のタイミングの切り替え時点とし、パルス幅変調用電圧を正弦関数に基づいた分圧比で8分圧して生成したT/64ステップ幅の8ステップのステップ電圧を三角波電圧でパルス幅変調したパルス幅化正弦波PWM信号により、各制御の直前および直後にT/8幅のパルス幅化正弦波PWM制御を行う。
請求項(抜粋):
各相の励磁コイルの両端に発生する誘起電圧を検出し、各相の励磁コイルごとに、誘起電圧の極性が反転し次に極性が反転するまでの期間を半周期とする矩形波の回転子位置信号を生成し、この回転子位置信号に基づき、スイッチ素子を矩形波オン制御および/またはパルス幅化矩形波PWM制御することにより励磁コイルを励磁制御するブラシレスモータ駆動回路において、矩形波オン制御および/またはパルス幅化矩形波PWM制御の直前および直後にパルス幅化正弦波PWM制御を行うことを特徴とするブラシレスモータ駆動回路。
IPC (2件):
H02P 6/08 ,  H02P 6/18
FI (2件):
H02P 6/02 351 J ,  H02P 6/02 371 S
Fターム (13件):
5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560BB12 ,  5H560DA13 ,  5H560DB13 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560EC02 ,  5H560GG04 ,  5H560RR01 ,  5H560UA05 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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